洗顔石鹸辛口レビュー！米肌の「肌潤石鹸」

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洗顔石鹸LOVE＆化粧品会社勤務の筆者が、いろんな洗顔石鹸を試してヨイショ無しの本音レビューしちゃいます！

前回の洗顔石鹸レビューはこちら。
⇒天然泥成分で汚れを吸着　健康コーポレーションどろあわわ

◆筆者の情報◆
28歳（♀）。
肌質は、Tゾーンはテッカテカ、頬はかさつくというまさに典型的な混合肌。
毎日昼を過ぎると鼻が異常な光を放っているのが悩みです。

今回試したのは米肌の「肌潤石鹸」

米肌　肌潤石鹸
▲米肌「肌潤石鹸」
80g/3,500円（税抜）2～3ヶ月分

朝晩使う筆者としては、この大きさだと2ヶ月だなと思ったので、1ヶ月1,750円。
1ヶ月1,000円以内が希望なので、ちょっと予算オーバーです。

ですが、米肌さんはよくトライアルセットを見かけていて、一度使ってみたいなぁと思っていながら結局手を出していなかったのでとても楽しみです。

秘密は「ライスパワーNO.11」！！

米肌　肌潤石鹸
画像：米肌HPより

コーセーのブランドの一つである米肌は、米という名前の通り、「ライスパワーNO.11」という成分が配合された化粧品のブランドです。
実はこの成分、医薬部外品の効能として、「水分保持能力を改善できる」と認められた唯一の有効成分で、セラミドを生み出す力を持っているんだそう。
セラミドは加齢と共に減少して肌老化を促すため、ぜひとも積極的に欲しい成分。
もちろん肌潤石鹸にも配合されています。

米というだけで、日本人に合いそうなイメージですよね。
とても期待できそうです。

米肌　公式サイト

届いたものがコチラ♪

今回は単品で注文して、届いたものがコチラです。

米肌　肌潤石鹸

肌潤石鹸は、泡立てネット不要でクリーミーな泡が作れるのが売りのようで、泡立てネットは入っていませんでした。
他には冊子やチラシなどがたくさん入っています。

石鹸の使い方は、これといったチラシ等はありませんでしたが、冊子の中に入っていました。

米肌　肌潤石鹸

気になったのはこちらの注意案内。

米肌　肌潤石鹸

要約すると、石鹸の表面に粉が吹いたように見えることがあるが、高純度な洗浄成分を配合しているからなので問題ない！とのこと。

なるほど。早速石鹸を見てみましょう！

米肌　肌潤石鹸

ほんとだ！
写真では少し伝わりにくいですが、粉吹いてます！
おもちみたいです。
これ、おもちの中に混ぜても分からなさそうです！（良い子は真似しまいように！笑）
香りは特にありません。

「肌潤石鹸」レビュー♪

このおもちみたいな石鹸が、どこまで泡立つのかとても楽しみです。
泡立てネット不要とのことなので、家にある泡立てネットには頼らずにやってみたいと思います。泡立てに関する説明は特にどこにもなかったので、自己流でいきます。

まずは手のひらと石鹸を濡らしてから、何度かこすって泡をつけました。

米肌　肌潤石鹸

これに、水を少し混ぜて揉み込む、というのを3回ほどくり返すと・・

米肌　肌潤石鹸

ふわふわそしてキラキラした泡ができました！
ぷるぷるしてもろい感じなのですが、逆さにしても落ちそうで落ちません。

米肌　肌潤石鹸

今まで試した中では一番ゆる～いふわふわの泡です。

顔につけていきます。

米肌　肌潤石鹸

すごく軽いです。
汚れがふわっと落ちていく感覚です。
肌への負担もありません。

洗い流すと、すっきりとしっとりのちょうど中間といったところでしょうか、つっぱりもなく、膜もはらずでわたし的にはとても好みです。

ブースター効果のある石鹸！

肌潤石鹸は、汚れを落とすことはもちろん、その後でつけるスキンケアの浸透をサポートする働きがあるとのこと。

その秘密は「ライスパワーNO.11」の他に、「大豆発酵エキス」と「ビフィズス菌発酵エキス」という2つの発酵エキスの美容成分が、肌表面を柔らかく、そしてなめらかに整えてくれるからとのこと。

ちなみに公式サイトでは、「プロテクトポリマーの膜が肌表面をなめらかに整え、後から使う化粧品の浸透を助けます。」という記載があったのですが、プロテクトポリマーって…調べてみると「生体類似保護成分」という意味らしいのですが、なんとも難しいですね。
米肌の説明ページは他商品を見ていても、結構難しい印象を受けます。