顔のくすみ改善の裏技!コントロールカラーで綺麗な肌になろう!

朝のメイク時と夕方の顔は、なんだか違うなと感じたことはありませんか?
多くの人が夕方になると、顔色がくすんで見え、朝よりも5歳老けて見えるなんてこともよくあることです。

夜のデートの時に肌がくすんでいると、一からメイクをやり直さなければなりません。
そうならないための顔のくすみ改善の裏技があります。

毎日のスキンケアでのくすみ対策も必要ですが、メイクをするときに、コントロールカラーを使いこなすことでつるんとした美しい肌に変わることができます。
年齢とともに肌トラブルや肌悩みを抱えやすくなるので、コントロールカラーの使いこなし術を身につけておくと便利ですよ!

 

コントロールカラーとは?

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一度は耳にしたことがあるコントロールカラーですが、その正体をきちんと知っている人は少ないようです。
コントロールカラーとは、肌の色補正を行うための「下地」です。
色を光の反射の力でコントロールしてくれます。

コントロールカラーは、くすみ対策だけでなく、クマやシミ・ソバカス、赤みを消したり、血色感を出したいときなど使う用途によって色を使い分けます。
イエロー、ピンク、オレンジ、パープル、ブルー、グリーンなどの色がありますが、くすみ顔に効果的な色は、主に暖色系の温かみのある色です。

顔の肌色は一見同じように見えますが、実は、くすみやすいところや赤みが気になるところなど部分別にわずかに肌色が異なっています。
その肌色の微妙な変化に対して、それをカバーする色を肌にのせることで、なめらかな肌をメイクでつくることができるのです。

 

くすみ顔に効く!コントロールカラー一覧

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イエロー

コントロールカラー
コントロールカラーのイエローは万能で、まずはこの色を一つ持っておくと安心と言えるほど、くすみ顔メイクに効果的です。

こんなときにオススメ!

  • シミ
  • 色素沈着によるくすみ(やや黒ずんで見える箇所に)

イプサ ピュアコントロールベイスEX-イエロー
イプサ ピュアコントロールベイスEX イエロー 
SPF20 PA++ 20g 2,800円

 

オレンジ

コントロールカラー
目元のくすみやクマは、一瞬にして老け顔にしてしまう強敵です。
顔の影となり、より一層くすませがちな目元には、オレンジ色で影になる部分をカバーします。
目元はヨレやすく乾燥が気になるところなので、潤い成分が入ったものを選び、薄く薄くを心がけて使いましょう。

こんなときにオススメ!

  • 目の下のクマ(青いクマに)

ルナソル アンダーアイズコンシーラーOR
ルナソル アンダーアイズコンシーラーOR
Natural Orange 3,000円

 

パープル

コントロールカラー
パープルには透明感を出す効果や血色感をほんのりプラスしたいときに使用します。
パープルは、他の色と違って、あまり販売されていません。
年齢を重ねていき黄くすみや肌に若々しさが欲しいときにぴったりの色です。
色の白さや透明感が内側からにじみ出てきます。

こんなときにオススメ!

  • 黄くすみ
  • くすみをとばし、肌に透明感が欲しいとき

ランコム ラ-バース-プロ-カラー-コレクター ラヴァンドゥ
ランコム ラ バース プロ カラー コレクター
ラヴァンドゥ SPF9 PA++ 4,800円

 

ピンク

コントロールカラー
徹夜続き、寝不足などとにかく疲れが顔に残っているくすみ顔に効果的なコントロールカラーです。
肌にピンクをのせることで、光の反射により疲れ切ったくすみ顔色を明るく見せてくれます。
顔色悪いね、と言われる方にもオススメの色です。

こんなときにオススメ!

  • くすみによる疲れ顔に
  • 血色感を出したいとき
  • フレッシュなメイクをしたいときに

RMK-コントロールカラーUV#02ピンク
RMK コントロールカラーUV
SPF30 PA++ 30g 3,500円

 

コントロールカラーはどこにどう使うのが正しい?

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コントロールカラーは、スキンケア後、化粧下地として使うこともできます。
SPFやPA値が低いものに関しては、これまでの化粧下地を塗った後に使いましょう。

基本的に、コントロールカラーは、くすみの気になるところのみ使う部分使いをします。
色がついているので、多く付けすぎると浮いてしまうため、少量ずつ(米粒~パール粒)手でのせていきます。

顔パーツ別気になるくすみ対策

小鼻周り

コントロールカラー
赤み、くすみ、毛穴が目立ち、気になる箇所

オススメコントロールカラー:イエロー
小鼻周りは、毛穴や皮脂腺が多いのでそれによる毛穴の目立ちや小鼻の赤み、くすみが気になります。
しかし、メイクでカバーしようとするとどうしても厚塗りになってしまうので、特に少量を意識して使いましょう。
一度に使う量は米粒大が目安です。
コントロールカラーを塗るときは、毛穴を埋めるように下から上に、塗りこむようにしていくと効果的です。

口周り

コントロールカラー
色素沈着によるくすみがきになる箇所

オススメコントロールカラー:イエロー
鼻の下からアゴ辺りまでは、特にくすみが気になるところです。
乾燥しやすい箇所でもあるので、十分な保湿を心がけるとともに、肌を均一に見せる万能カラーであるイエローをパール粒ほど手に取り、パッティングするように肌につけていきます。

目元

コントロールカラー
目の下はクマ、目周りは色素沈着が気になる箇所

オススメコントロールカラー:オレンジ
少量を指先で優しく馴染ませましょう。
目元の皮膚は薄く、血色が目立ちやすいので刺激を与えないようにそっと肌にのせるように心がけましょう。
ムラになるときは、スポンジを使い、オレンジ色が浮かないように馴染ませることがポイントです。

コントロールカラー
特に髪の毛の生え際は、色素沈着によるくすみが気になる箇所

オススメコントロールカラー:イエロー&パープル
額は、光を集めやすい箇所でもあるので、額部分がくすんでいると顔全体の印象を低下させてしまいます。
イエローカラーもしくはパープルカラーで肌に明るさを持たせると、顔全体が明るく見えます。
特に前髪をあげるヘアスタイルにするときは、額のくすみを意識しましょう。

コントロールカラー
乾燥や紫外線によりくすみが気になる箇所

オススメコントロールカラー:ピンク&イエロー
頬は、紫外線のダメージを受けやすい箇所です。
額と同じように広い面積を持つパーツでもあるので、乾燥や紫外線の影響によるくすみはピンクカラーでイキイキとした肌色にしたり、イエローカラーでくすみをとばし、なめらかな肌に仕上げましょう。
ファンデーションを上からのせるときは、やや少なめにコントロールカラーをとり、手で伸ばしていきます。
頬骨のある位置は、光を集めやすいので、小鼻横から頬骨を中心に薄く伸ばしていきましょう。

 

メイク直し

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メイク直しをするときは、ティッシュやコットンで顔表面の皮脂を抑えます。
そのあとに、乾燥が気になるようであれば、一度美容液やクリームをつけましょう。
乳液やクリームならメイク崩れも治せるので一石二鳥です。

そのあとに、コントロールカラーを少量ずつ肌にのせていきましょう。
最後は、パウダーをのせて完了です。

メイクをするときも、メイク直しをするときも、基本は「薄く 少量ずつ」つけることです。

 

おわりに

コントロールカラーは、くすみが気になる方にとって救世主とも言えるメイクアイテムです。
コントロールカラーは一種類を使うのではなく、複数のカラーをパーツごとに使い分けると、様々なくすみに対応できます。
色と光の力をうまく自分のものにすると、肌に透明感やつるんとした肌感を手に入れることができます。
顔のくすみ対策にコントロールカラーで美肌を手に入れてみてはいかがでしょうか?







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