年を重ねるごとに増え続けるシミそばかす・・・。
気が付くとどんどん増えている!!!
しかも濃くなっていて、ファンデーションで隠しても隠し切れない・・・。
もう鏡を見るのも嫌!なんて人もいると思います。
今回は、そんな憎きシミそばかすを消す&予防する方法をご紹介したいと思います。
今あるシミを消す方法
既に出てきてしまったシミを消すにはどうしたらいいの?と思う人は多いと思います。
シミの種類によっても消し方はさまざまなので、どんなシミがあるのか、どのような処置方法があるのかをまとめてみました。
①美白クリームやシミ取りクリームで薄くなる、消えるシミ
出てきて間もない薄いシミ(老人性色素斑)
出てきて間もないシミは薄いので、美白クリームやシミ取りクリームを塗り続けることで徐々に薄くなることが期待できます。
ただ、濃くなってしまったシミの場合は消すことは難しいとされています。
ニキビや虫刺されなど、炎症によるシミ(跡)
ニキビや虫刺されの場合は外側からできたシミなので軟膏や美白クリームを塗ることで消すことができます。
上手くスキンケアをすることで正常なターンオーバーを促せれば綺麗に消すことも夢ではありません。
肝斑
妊娠中に一時的にできた場合はクリームによるスキンケアで徐々に消すことができます。
ただ更年期(30代~40)でできた肝斑の場合は完璧に消すことはできません。
そばかす
遺伝性のものの場合がほとんどであるため、完全に消すことはできません。
ただ、徐々に薄くしたり現状維持をすることは可能なのでクリームを使うことがおすすめです。
②レーザー・光治療(フォトフェイシャル)で消せるシミ
出来て間もないシミ(老人性色素斑)
出来て間もない、うっすらと目立つぐらいのシミであればレーザーやフォトフェイシャルで消すことができます。
ただ施術を受けてから一定期間を過ぎるとまたシミが出てくる人や逆にシミが濃くなってしまうこともあります。
そばかす
そばかすもレーザーや光治療で消すことが可能ですが、紫外線に弱いので紫外線を浴びないように気を付ける必要があります。
そばかすも人によってはレーザーやフォトフェイシャルを受けた後に濃くなってしまうこともあります。
脂漏性角化症
老人性色素班が、紫外線や加齢により盛り上がったりイボのようになったシミのことです。
イボ状になってしまった場合はレーザーによる切除を行います。
治療法によっては皮膚科や形成外科などで保険適用で治療ができます。
まとめてみると、やはり美白・シミ取りクリームでは完全にシミを消すといったことはできないことがほとんどだということがわかりました。
一方レーザー・光治療の場合は完全には消せるものの、またシミが出てきてしまったり肌トラブルに悩まされてしまうということがわかりました。
レーザーやフォトフェイシャルでシミを消す場合、だいたい1回につき2~5万円かかると言われています。
1度でシミが完璧に消えるわけではなく、5,6回は施術を受けなければならないため10万~30万円といった高額な費用がかかることもあります。
また、レーザーやフォトフェイシャルを受けた後はダウンタイムといって肌が赤くなったりヒリヒリしたりレーザーをあてた箇所が黒くかさぶたになる期間が1週間ほどあります。
即効性や完璧にシミを消したい場合、レーザーやフォトフェイシャルを受ける人が多いようですが、副作用や費用、またシミが出てきてしまう可能性があるといった面を見るとあまりコスパが良いとはいえません。
個人的には時間をかけてシミケアがオススメ
25歳を過ぎたころから、ぽつぽつと頬骨~こめかみのあたりにシミが出来てきました。
肌が強い、割と不摂生な生活をしていても吹き出物などもできなかった当時の私はかなりショックを受けました。
何とかしてシミを消したい・・・。
色んなシミに効くというスキンケア製品やシミ取りクリームなどを片っ端から試したりもしました。
レーザーにも興味がわき、フラクショナルレーザー治療を受けた友達からアドバイスをもらったりレーザー治療を受けている人のブログを読み漁ったりもしました。
レーザーはお値段高めだけれど即効性があるのでかなり魅力的で、治療を受けるあと一歩のところまで踏み出したのですが・・・。
友人もレーザー治療経過を書いているブロガーさんも結果は、またシミが出てきてしまったとの後日談を聞いて踏みとどまりました。
もちろんレーザー治療を受けて3か月~半年ぐらいはシミは出てきません。
ですが半年以上経ってシミが出てきてしまう人がほとんど。
しかもシミが以前よりも濃くなってしまったという人も・・・。
ということで、私は地道にシミを消すといった方法を選びました。
色々美白&シミ取りクリームを使いまくっていた甲斐もあり?自分に合ったスキンケア製品を見つけることができたので、それを今は使い続けています。
シミが一番ひどい、ピーク時に比べると今はだいぶ落ち着いてだんだんと薄くなってきています。
ピーク時から2年ぐらい経っていますが、途中で投げ出すことなくお手入れをしたことで今は薄塗りのファンデーションでもシミをしっかりカバーできるまでになりました。
2年もかかるの?と思う人もいるかもしれません。
ですが即効性を重視して一時的にシミを綺麗に消すけれど時間が経つと元通りorもっと悪化してしまうのと、ゆっくり時間をかけて肌質改善しながらシミを薄くしていって今後も薄くなる可能性があるのであればどちらが理想的でしょうか?
私は断然後者の方が良かったので、時間はかかりましたがシミをゆっくり薄くする方を選びました。
レーザー治療や即効性のある美白クリームなどは確かにその時はテンションも上がるしこっちの方が良いと思うかもしれません。
ですが、即効性があるということはお肌にかかる負担も大きいということを忘れないでください。
一時的に美しい肌を手に入れることと、時間をかけて綺麗な肌を手に入れること、どちらが良いかはその人次第です。
ただ時間をかけた方が、自分の肌の力でゆっくり改善していくことで自分の肌に合ったスキンケア法なども見えてくるといったメリットもあるのです。
しっかりと肌と向き合うことでシミを完全に消すことはできなくても、ほとんど目立たなくなるぐらいに薄くすることは可能なので、個人的には時間をかけて肌質改善をする方法をおすすめしたいと思います。
メコゾーム ブライトニングフォーミュラ
シミに効くオススメスキンケアアイテム
シミそばかすに効くおすすめのスキンケア製品を紹介します。
ラウディ クリーミィモイストミルク
ラウディ クリーミィモイストミルク
シミ・しわの原因となる肌の酸化を元からなくす、無酸化発想から作られた製品。
クリーミィモイストミルクは、肌の酸化を未然に防ぎ、かつお肌の潤いやハリ艶には欠かせないヒト型セラミドとヒト型コラーゲンを配合しお肌の質を上げてくれます。
シミを防ぎ、健康的な肌に導いてくれる、しかも乳液、美容液、クリームがひとつになった楽ちんオールインワン多機能ミルクです。
おわりに
もしシミに効くといわれるスキンケア製品を使用したり、サプリや食物を摂取しているのに一向にシミそばかす改善されないという場合はあなたの肌に合っていない、もしくは間違ったお手入れをしているのかもしれません。
正しいお手入れと自分に合ったスキンケアをすることで、すぐにシミが薄くなったり消えることがなくても徐々に消していくことは可能です。
この記事がシミそばかすを消すための打開策となれば幸いです。