「唇の血色が悪い」、「よく顔色が悪いと言われる」と悩んでいませんか?
唇の血色が悪いと、不健康そうに見えるだけでなく、老けて見えたり印象が悪くなったりしてしまいます。
口紅を塗っていなくても赤くて健康そうな唇は、憧れる女性も多いのではないでしょうか。
唇の血色が悪い原因や改善法、おすすめアイテムなどをご紹介していきます。
赤くて健康そうな唇を手に入れましょう。
唇の血色が悪い原因って?
唇の血色が悪くなってしまう原因はいくつか考えられます。
当てはまる原因があれば今すぐに改善していきましょう。
冷えなどによる血行不良
冷え性で悩む女性は多いと思いますが、血行が悪いと唇の色も悪くなってしまいます。
唇の皮は非常に薄く、血の流れが透けて見えるため赤く見えていますが、血行が悪いと当然唇の色が悪くなってしまいます。
特に内臓が冷えてしまったり機能が低下してしまったりすると、唇にダイレクトに表れます。
唇を舐めるなどのクセ
唇を無意識のうちに舐めたり噛んだり、指で皮を向いてしまったりしていませんか?
実は、無意識でしてしまう人も意外と多いのです。
唇を舐めると一時的には唾液でうるおったように感じる人もいるのかもしれませんが、唾液が乾燥するときに唇の表面の水分まで奪ってしまい、乾燥しやすくなってしまいます。
資生堂
【第3類医薬品】モアリップN
内容量:8g
参考価格:¥1,296(税込)
唇のひび割れにはモアリップが断然おすすめ!
すぐに効果が実感でき、長時間持つのでこれ1本あれば結構長持ちします。
夜こちらを付けて寝れば、朝までもっちりとうるおいをキープ!
私も唇を舐めるクセや、唇の皮を無意識に触ったりむしったりするクセがありました…。
ガサガサの唇が気になる人にはモアリップがおすすめですよ。
普通のリップより少し効果ですが、効果が全然違います!
私はこのリップを使い始めてすぐに唇の皮が気にならなくなり、口を舐めたり指で触ったりするクセが治りました!
唇をこすっている
口紅やグロスを落とすとき、乾いたティッシュでこすっていませんか?
唇は外からの刺激に弱く、こすってしまうことで色素が沈着し、唇の色が悪くなってしまいやすくなります。
お肌はこすらないように気を付けている人は多いと思いますが、唇はおろそかになりがちです。
唇も強くこすらないように注意しましょう。
クレンジングの際も強くこすりすぎないように気を付けてくださいね。
唇は非常に弱いため、クレンジングはこすらずなじませるようにしてオフしましょう。
シートタイプの拭き取りクレンジングはダメージの原因になりますので、できるだけ避けたほうがいいでしょう。
紫外線によるダメージ
実はお肌と同じように唇も日焼けしてしまいます。
日焼けにより唇がダメージを受けてしまうと、シミやくすみの原因になると言われているので唇も忘れず対策することが大切です。
貧血
唇の色が悪い原因は、病的な原因があることもあるので注意が必要です。
血液中のヘモグロビンの量が減少してしまうと、唇の赤みがなくなり白っぽくなってしまいます。
心臓や肺の不調
血液中に酸素が不足すると唇が青紫色になってしまいます。
寒いときに唇が青紫になった経験がある人も多いのではないでしょうか。
これは寒さにより心臓や肺の動きが悪くなることで、酸素が足りなくなったりうまく循環できなくなったりすることで起こると言われています。
血色の悪い唇はイヤ!唇の色の 改善法
血行を促進する
まずは体全体の血行を促していくことが大切です。
そのためには次のような方法が有効です。
- お水をたくさん飲む
- バランスの取れた食事を心がける
- 体を温める
- 運動をする
これらは血流をよくするためには効果的な方法です。
冷たい飲み物や白砂糖など、体を冷やす作用があるものはできるだけ避けるようにして、体を温める作用のある食べ物や温かい飲み物を積極的に摂るようにしましょう。
また、入浴や運動も全身の血行を促す効果があります。
唇をこすらない
唇をこすったり舐めたりするクセをやめましょう。
クレンジングなどのときは特に注意が必要です。
長い間クセになっていればすぐにやめるのは難しいので、とにかくクセに気付いたらやめるようにして唇に刺激を与える回数をできるだけ減らしていきましょう。
UVカット効果のあるリップを使う
体や顔はしっかりガードしていても唇は特にしていないという人は、今すぐUVカット効果のあるっぷに変えてみましょう。
おすすめのリップ
カントリー&ストリーム
UVリップクリームHM
内容量:4.5g
参考価格:¥540(税込)
SPF20、PA++のUVカット効果のあるUVリップ。
はちみつやシアバター、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているので、UVカットしながらしっかり保湿してくれます♪
ノンシリコンなのもうれしいポイント!
血行を促して、赤い唇を目指しましょう
「赤い唇になりたい!」と思っている人は、唇のマッサージをして唇の血行を促して唇の色を改善していきましょう。
唇の血行を促すマッサージ方法をご紹介していきますね。
唇タッピング
唇にリップなどを塗ってから行いましょう。
唇や唇周辺を薬指の腹で、やさしくトントンと軽いタッチでタッピングしていきましょう。
力は入れすぎないように注意してくださいね。
くるくるマッサージ
タッピングと同様、リップなどで保湿した後、薬指を使ってマッサージを行って下さい。
唇の中央から左右どちらかの口角に向かって、くるくると薬指を回しながらマッサージしていきましょう。
口角までいったら、また中央から今度はその反対側へクルクルマッサージしていきます。
上下5回程度繰り返して行いましょう。
唇の色をとにかく何とかしたい場合は色付きリップに頼るのもおすすめですよ♪
おわりに
唇の血行が悪くなったり荒れたりすると、唇の色が悪くなってしまいます。
唇マッサージを行えば、健康的な赤い唇に近づけますよ♪
また、血液がドロドロにならないためにも、お水をたくさん飲んで野菜中心&脂質の少ない食事を心がけて、赤くてヘルシーな唇を目指していきましょう。