受験太りを解消するには？｜確実に「痩せる」3つのダイエット方法

受験太りを解消したい！そんなアナタに

頑張って志望校には入れたけれど、脂肪もガッツリ付いちゃった……
春からの生活、「新しい出会い」を期待したいけど、今の見た目じゃ無理かも……

受験期は、勉強に集中しなきゃいけない時期。
頑張った分だけ、太ってしまうこともありますよね。

「もしかして一生このままかも……」と不安になるかもしれませんが、心配はご不要。
辛い受験を乗り越えたアナタなら、きっと解消できます。

というわけで今回は、受験太りに効く究極ダイエット法について、詳しく見ていきましょう！

 

「受験期」に太ってしまう理由は？

受験太りしてしまう理由は、人それぞれ。
ですが、大きく分けると「ストレス」や「過食」が原因とされています。

不安を解消するためのドカ食い行為や、部活動の引退による運動量＜食事量なライフスタイルetc……
こういったことの解消が、受験太り解消のカギになるのです。

 

受験太りを解消する3つのダイエット法

受験太りを解消する方法は、たったの3つ。
ジョギングをする・間食を工夫する・体重を知る、これだけでOKです。

と言っても、モチベーションが続くかが心配。
そんな方はこの項目で、上記のダイエットを継続するコツについて見ていきましょう。

 

1.走る

受験太りの最大要因は、「運動量のわりに、食べ物を摂りすぎてしまう」こと。
ですから、その栄養をエネルギーとして使うジョギングは、ダイエットへの効果が高いのです。

もし、運動に苦手意識があるなら、ジョギングを楽しむ要素をプラスするのがオススメ。

たとえば、好きな音楽があるなら、ipodやウォークマンを付けて走る。
ファッションにこだわるなら、お気に入りのシューズ＆ジャージを用意するなども良いでしょう。

ジョギングは「全身の筋肉」を使う運動

ご存じの通り、ランニングは「全身の筋肉」を使う運動。
ですから、血行の促進によるむくみの解消や、代謝アップに伴う脂肪燃焼が期待できます。

ただし、毎日の継続がとっても大切。
1～3日ほど走ったからといって、いきなり5kg痩せるということは無いので、注意するようにしましょう。

ノビノビ走るなら「公園」がおすすめ

必死でダイエットしているのを見られたくない人には、「公園」で走るのがオススメです。

公園に来る人はスポーツ目的の人が多く、「自分だけ張り切ってて恥ずかしい……」なんて思いをすることは殆どありません。

また、敷地が広々としている他、(場所によっては)車どおりが少ないor無いのも◎。

音楽やジョギングに集中し過ぎて、危ない目に遭う確率も、非常に少なくなります。

もちろん、他の利用者さんの邪魔にならないよう、マナーは守ることは必須ですが、公道とくらべて比較的ノビノビ走れるでしょう。

 

2.間食をガムにする

いくら痩せたくても、食欲をコントロールするのは難しい。そんなアナタには、おやつをガムにするのがオススメです。

理由は、単純にカロリーが低いこと。
そして、口の中に残りやすい食品だからです。

「スグに溶けない」のがメリット

チョコレートやポテチって、口に入れたらすぐ蕩けてしまうので、うっかり手が進んじゃいますよね。
過去に「いつのまにか一袋食べきってた……」、という経験をした方もいると思います。

一方で、ガムは簡単に溶けない食品。
口から出さなければ何時までも噛んでいられるため、余計な間食を防ぐことも可能です。

また、あごをしっかりと使うので、顔の筋肉を鍛える「小顔運動」としての効果も期待できます。

 

3.毎日の体重を記録する

最後におすすめしたいのが、「体重の記録」。

ただ書くだけで痩せるワケない、と思うかもしれませが、体重の増減が「見える」というのは非常に大切なことです。

記録の方法は、何でもOK。ノートでもスマホのメモ機能でも、好きな方で実践できます。

忙しい人は「アプリ」を活用しよう

逐一ノートに取るヒマがない方には、「もぐたん」のような、ダイエットアプリの活用がおすすめ。
やり方としては、スマホを開いた時に、その日の体重＆摂った食事のスタンプを貼ればOKです。

前日よりも太っているか・痩せているか。
食べ過ぎてしまっていないか、アプリが自動的に計算してくれます。

減量すると、可愛いクマのキャラ・もぐたんが褒めてくれるのも嬉しいポイントです◎。

【GooglePlay】ダイエット・カロリー・体重記録アプリもぐたん

【AppleStore】ダイエット・カロリー・体重記録アプリもぐたん

「書く」ことのダイエット効果とは？

記録のもたらすダイエットの効果は、「自分の体重を客観視できる」点にあります。

たとえば、カルボナーラを夕食にした時と、納豆ごはんが夕食だった時。
次の日の体重って、全然違いますよね。

コレをきちんと目視することで、「昨日食べ過ぎたから、今日のご飯は少なめにしよう」と、潜在意識に働きかけやすくなるんです。

食べ過ぎた次の日の体重計って、ちょっと気まずい。
その気持ちは分かりますが、スッキリ美ボディへの一歩として、ぜひメモしておくようにしましょう。

 

おまけ：筆者の体験談など

上記のダイエット法について、いかがでしたか？
たしかに、「速効で、見違えるように綺麗になる……！！」というタイプでは無いかもしれません。

けれども筆者は、このダイエットで、受験終了後の3月は56kgだった体重を、6月には51kgにすることができました。

騙されたと思って、まずは1週間からチャレンジし、合いそうだったら続けてみるのがおすすめです♪

 

注意｜おすすめ出来ないダイエット方法

ダイエットとひと口にいっても、方法は様々。
中には、かえってリバウンド太りさせたり、健康を損ねるおそれがあるモノもあります。

ここでは、そんな危険なダイエット法について見ていきましょう。

 

1.絶食

「ダイエット＝食べない」というイメージから、朝・昼・夕食を抜かしてしまう人もいますが、これは非常に危険です。

食事は、身体や脳を動かす「栄養」を摂るために必要な作業。
ですから、まったく摂らないでいると、体調やライフスタイルを崩壊させる恐れがあります。

また、元々食べることに楽しさ・ストレス解消を見出しているタイプの人とは特に相性が悪いモノ。

食事で発散できないストレスが、日常生活の疲労の上に積重なり、リバウンド太りを引き起こす可能性さえあります。

ダイエット中は、「食べない」ことよりも、「余計な食品に手を伸ばさない」ことを意識していきましょう。

 

2.「○○だけ」系ダイエット

絶食と同じく危険なのは、「○○だけ」ダイエット。
サプリメントや、特定の食品だけを摂取するタイプです。

太ってしまう原因は、メンタルを除けば「栄養の偏り・運動不足」がほとんど。
ですから、同じ食品ばかり集中的に摂取し、一時的に痩せたとして、元の食生活に戻せばリバウンドしてしまうのです。

ダイエットが終わっても、日常生活は続くもの。
その場限りの食品に手を出すよりも、運動・食事の習慣を見直す方が、継続的に美ボディで居やすいでしょう。

 

受験太りを解消して、新生活をエンジョイしよう♡

受験太りの解消法について、いかがでしたか？

今回紹介したのは一朝一夕で効果が出るタイプでは無いものばかり。
ガッカリさせてしまったら申し訳ありません。

けれども、今よりも美人ボディに近づきたい。
時間が掛かっても、確実にスッキリ痩せたいと考えているアナタになら、きっと実現できる方法となっています。

というわけで、ダイエット中はくれぐれも無理はせず。
ゆったり且つスッキリ痩せて、新生活をバッチリ楽しんじゃいましょうね！