化粧品の成分チェックしてる?本当は肌に悪い7つの成分

化粧品の成分チェックしてる?本当は肌に悪い7つの成分

体を良い状態にキープするために新鮮で良い食べ物を摂らなくちゃいけないのと同様に、肌にも栄養を与えなくちゃいけません。
化粧水、保湿液、導入美容液などなど…みなさんも、お肌のために色々な化粧品を使っていると思います。
しかし、一見肌に合っていて良さそうと思える物でも、中には却って肌に悪影響を及ぼす成分が入ってる化粧品もたくさんあるんです。
化粧品を買う前に成分表のチェックをしていますか?
宣伝や口コミで評判というのに惑わされずに、お肌に悪いものが入っていないかを確認してから買うようにしましょう。
今回は、肌に悪い7つの成分を紹介しますね。  

1.パラベン

パラベンは多くの化粧品に含まれている物質で、防腐剤の役割を果たしています。
「防腐剤」という言葉からも分かるように、この成分はお肌に良いと言えるものではありません。
ホルモンバランスの乱れやアレルギー、さらにはガンを引き起こすこともあるそうです。
よく肌荒れを引き起こしてしまう人は、もしかしたらこのパラベンが原因かもしれませんね。
しかし化粧品を長期保存させてくれる物質でもあるので、パラベンフリーの化粧品は使用期限が短いというのがネックになりそうです。  

2.水

え!?水!?水がお肌に悪いなんてビックリですよね。
しかし、これも一部では正解と言えるんです。 水ベースの化粧品は一見肌に良さそうですが、大した働きはしてくれません。
何故なら、その効果は一時的で、潤いを肌に与えてもすぐに蒸発し、肌が乾燥してしまうからなんです。
また、多くの化粧品のほとんどは水からできていて、なんと80%も水の化粧品もあるそうです。
つまり、最悪私たちは8割も水が入っていて、たいしてお肌に有益な成分が無い化粧品に高いお金を出している事になります。
となると、水ベースではなく、お肌に良い植物由来のココナッツオイルやシアバターなどの化粧品が良いと言えますね。  

3.ホルムアルデヒド

これも良く聞く言葉ですよね。
ホルムアルデヒドとは防腐剤として使用されますが、毒性が強いことで有名です。
こんな成分が化粧品に使われてるの!?なんて驚きだと思いますが、シャンプーやボディソープなどに使われている事があるんです。
アレルギー反応を引き起こしたり、ガンの発病にも関わってくるので、今使っているものに入ってないか確認した方が良さそうですね。
また輸入化粧品にも入っている事があるので、購入前のチェックを怠らないようにしましょう。  

4.鉱油(ワセリン)

ワセリンと聞くと「お肌の保湿に効果があって、安全なんじゃ?」と思われる人も多いはず。
しかし、ワセリンとは鉱油で、もっと簡単に言うと、「石油系」の物質です。
ワセリン=石油となると、「それって危険なんじゃないの!?」と思ってしまいますよね。
ワセリンもまた肌トラブルやアレルギー、さらにはガンを引き起こしてしまう可能性も持っています。
市販のワセリンは不純物などを取り除いて比較的に安全に作られていますが、海外製の黄色っぽい色のものは不純物が残っており、少々危険かもしれません。
お肌に使わざるを得ない時はなるべく不純物の無いものを選ぶようにしましょう。  

5.香料

香料というのは少々厄介で、色々な成分や物質を指す包括的な言葉です。
だから、香料=これ!という決定的な定義はできないんですね。
つまり、香料入りの化粧品を使っているという事は、何が入っているか分からないものを肌に使っているという事になります。
香料が自然由来のものでない限り、使わない方がお肌のためかもしれませんね。  

6.ブチルヒドロキシアニソール(酸化防止剤)

酸化防止剤の一種で、食品添加物としても知られています。
発がん性もあるという事から、この成分が入った化粧品や食品の購入はなるべく避けたほうがいいでしょう。
しかしこちらも化粧品を劣化させることなく、長く使えるために使用されているものです。
酸化防止剤が無いオーガニック系の化粧品は高価な物もありますし、すぐに使い切らなくてはならなかったりと、色々大変な面もありそうですね。  

7.ポリエチレングリコール

化粧品の成分表に、「PEG」というのをよく見かけませんか?
これはポリエチレングリコールの略で、保湿剤として使われていて、お肌の潤いを保つ効果が期待できます。
しかしこれも毒性があり、ガンを発病させる恐れがある物質として知られているんです。
PEGの横につく数字は小さいほど油に溶けやすく、肌に浸透しやすいです。
特にPEG12以下は刺激が強いので、少なくとも12以上の物を選ぶようにしましょう。  

おわりに

日本で買える化粧品にはこれらのような成分が入っている事が多くありますが、そのほとんどが微量です。
ですから、使ったら直ちに肌に影響が出る、という可能性は低いでしょう。
しかし、10人いれば10通りのお肌があるように、どの成分がどの肌に影響を与えるかというのは変わってきます。
敏感肌ならなおさらです。
今使っている化粧品に違和感を感じている人もそうでない人も、是非一度成分表をチェックしてみて下さい。
もしかしたらここに上がっている成分のせいで肌の調子が悪くなっているかもしれません。

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参考元:all women stalk
写真:www.homejobsbymom.com







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