足のむくみを解消する方法9つとマッサージ法

目次

足のむくみはその日にケアすることが大切
足がむくむ原因は日常生活や習慣にあり!
今日からできる!むくみケア方法9つ
水分のとりすぎにも注意
まとめ

 

足のむくみはその日にケアすることが大切

みなさんは1日の終わりに足のむくみをケアしていますか?
仕事や家事、育児に疲れていると、どうしても放ったらかしにしがちな体のこと。

しかし、足のむくみをそのままにしていると、どんどんむくみがひどくなって、セルライトができる原因になったり、むくみがとれにくい状態になってしまいます。

そうならないためにも、1日の終わりにしっかりとケアして、むくみを改善させていきましょう!

 

足がむくむ原因は日常生活や習慣にあり!

日常生活や習慣には、むくみの原因が隠れています。
まずは、むくみの原因になる習慣や症状について知っていきましょう。

冷たいものを好んで飲む・食べる


とくに夏場に多いのが、冷たいドリンクや食事をとってしまうこと。
冷たいものを身体に入れてしまうと、どうしたって体が冷えてしまいます。
すると、血のめぐりも悪くなって、むくみを引き起こしやすくなることに。

また、お酒、コーヒーなどの利尿作用がある飲み物ばかりを飲んでいると、血管の中にある水分が出てしまい、めぐりが悪くなり、むくみへと繋がることもあります。

手や足が冷えている

冷房の効いた部屋にずっと居たり、好んで冷たいものを飲んだり食べたりすると、血液の流れが悪くなり手足が冷えやすくなります。
夏場だけではなく、秋や冬になると気温が下がり、自然と手足が冷えていきます。
また、女性は冷え性の方が多いことからも、体がむくみやすいと言われています。

足のサイズに合わない靴を履いている

ハイヒールやパンプス、ブーツなど足のサイズに合わない靴を履いている人は注意しましょう。
靴のサイズが合っていないと、足が締め付けられて血液の循環が悪くなり、むくみの原因になります。

 

今日からできる!むくみケア方法9つ

次に足のむくみを解消する方法を9つご紹介します。
今日からでも取り組める内容なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

①ぬるま湯でゆっくり入浴する


忙しかったり面倒だったりすると、シャワーで済ませてしまうという方も多いのではないでしょうか?
お風呂はむくみケアの方法としてとてもお手軽です。

むくみをとる入浴方法
お湯の温度は39~40度のぬるめに設定しましょう。
最初の5分は首まで、あとの10分は半身浴、合わせて約15分お風呂に浸かると良いですよ。

また、お風呂に入るときに入浴剤を使うのもオススメです。
発刊作用や温浴効果のあるものであれば、半身浴をしていても体が冷えにくいので活用してみてくださいね。

ギフトにぴったり♪AYURAの入浴剤「メディテーションバスα」を使ってみました!

②着圧ソックス・ストッキングを履く

着圧ソックス・ストッキングは、履くだけで足の引き締め効果が期待できるアイテムです。
種類は「ショートタイプ」「ロングタイプ」の2種類。

ショートタイプは、ふくらはぎを中心にサポートしてくれます。
ロングタイプは、足首から太ももまでしっかりサポートしてくれます。

締め付けが強すぎないものがオススメ

着圧ソックス・ストッキングには、締め付けの強さを表すhPa(ヘクトパスカル)という値があります。
その値が大きくなるほど、締め付けも強く感じるように。

とくに寝ている間は血圧が下がることもあって、締め付けの強すぎないものを選ぶことをオススメします。

オススメの着圧ソックス

Sulali Slim(スラリスリム)

1,750円(税抜)

ロングタイプでフリーサイズの着圧ソックスです。
カラー展開はブラック、パープル、ピンクの3色。

伸縮性・耐久性の高い生地で、ストレッチ性にも優れています。
部位ごとにツボを刺激してくれるので、バランス良くしっかりと巡りを改善してくれますよ。

オススメの着圧ソックス

寝ながらメディキュット

1,998円(税抜)

寝る時に履くだけで足のむくみをとってくれる優れもの♪
忙しい女子の強い味方・メディキュット。
飛行機など気圧の高い場所で履くとむくみ防止にもなりとっても便利です。
ロングタイプ~ショートタイプまでサイズ&種類が豊富なので自分に合ったメディキュットでむくみしらずの美脚を目指しましょう。

③マッサージをする

マッサージをする時は、リンパの流れが活発になっているお風呂上りに行いましょう。

マッサージでむくみをとるポイント3つ

①力を入れすぎず、軽くこするようにマッサージする

マッサージは、力強くしたら良いというわけではありません。
力を入れすぎてしまうと、皮膚がこすれて負担になったり、乾燥してしまうこともあります。
そのため、マッサージをするときは、皮膚の表面を軽くこするようにマッサージすると良いですよ。

②クリームや乳液を塗ってマッサージする

マッサージをする時は、クリームなどで滑りを良くしてから行いましょう。
なにも塗らずにマッサージをしてしまうと、肌に負担がかかったり、しっかりとマッサージすることができません。

おすすめマッサージジェル

バンビウォーター

2本セット:3,700円(税抜)
3本セット:5,250円(税抜)

むくみ・セルライトをケアしてくれるジェルです。
実際にエステでも使われているジェルで、肌を美しくしながらスリムな脚も手に入れることができる優れもの。
ベタつかず、洗い流す必要もないので、お風呂上りや就寝前にも使えますよ。

③足裏から太ももまでしっかり流す

マッサージする順番は

足の甲→足指→足裏→足首→ふくらはぎ→ひざ裏→太もも

という流れで、むくみを流していきましょう。
次は、それぞれのパーツのマッサージ法をご紹介しますね。

足の甲

つま先から足首に向かい、軽くこするように20~30秒くらいマッサージします。

足指

1本1本、指を優しく揉むようにマッサージします。
その次に、足の指の間に手の指をからませ、そのままの状態で20~30秒。

足裏

手の親指を使い、つま先からかかとに向かって足裏全体を揉みましょう。
あまり強く押さず、気持ち良いと感じるくらいで大丈夫です。

足首

足指マッサージと同様に、足の指の間に手の指をからませ、足首をくるくる回しましょう。
強く回すと痛めてしまう可能性もあるので、優しくゆっくりと回してください。

ふくらはぎ

足首から上に向かって、軽くさするようにマッサージしましょう。
ぐいぐい押したりせず、皮膚表面をなでるようにするだけでOK。
優しくなで終えたら、雑巾をしぼるようにふくらはぎをマッサージしましょう。

ひざ裏

3つの指を使って、ひざの裏を下から上へ少し強めの力で擦りましょう。

太もも

最後は、ひざから太ももの付け根近くまで、皮膚表面をなでるようにマッサージしましょう。

④ツボ押しをする

足裏をマッサージする時に、意識して押すとむくみ解消になるツボがあります。
テレビを見ながら、眠る前にもできるので、ぜひ今日から実践してみてくださいね。

赤い点…湧泉(ゆうせん)

土踏まずのすこし上の、足指を握ったときにくぼんだ部分。
足裏の「万能つぼ」と言われていて、代謝や血行の促進に働きかけてくれます。

青い点…失眠のつぼ

余分な水分を排出するのを手助けしてくれるつぼです。
不眠症にも効果が期待されています。

⑤サプリメントや漢方を活用する

サプリメントや漢方にも、むくみを解消してくれる効果が期待できます。
また、むくみにも種類があります。
それぞれの症状に合ったサプリメントと漢方を摂ることで、むくみ改善への近道になるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

夕方になるとむくんだり、朝起きたときに顔がむくんでいる


するっと小町
するっと小町には、カリウム、ポリフェノール、食物繊維、ビタミンB2・Eなど、むくみ改善に良い栄養素がたっぷり含まれています。
余分な水分を溜め込まずに流してくれるので、むくまない巡りの良い身体へと改善することができますよ。

こんな人におすすめ
・普段から運動をしない
・汗をかきにくい
・ストレスを溜めやすい
・お酒を好んで飲む
・スナック菓子や塩辛いものが好き

生理前になるとむくみがひどくなる

むくみを含めたこれらの症状には、漢方薬がおすすめです。


当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、血液の循環を良くしながら、水分代謝を良くしていきます。
全身に栄養をしっかり届け、余分な水分を身体から取り除き、冷え性や生理不順といった女性特有の悩みも改善していきます。

こんな人におすすめ
・むくみやすい
・生理周期が安定していない(生理不順)
・貧血気味
・足腰が冷える

ふくよかな体型でむくんでいる


コンブチャクレンズ
むくみや便秘は、運動不足や食事内容によって変わってくるため、普段あまり運動をしなかったり、偏った食事をしている方にはコンブチャクレンズがおすすめです。
200種類以上の酵素、食物繊維、アミノ酸やビタミン、乳酸菌など、体にも美容にも嬉しい成分がたっぷり配合されています。
むくみ対策はもちろん、ダイエット対策としてもぴったりですよ。

こんな人におすすめ
・むくみやすい
・便秘気味
・お腹周りの脂肪が気になる
・代謝が落ちて痩せにくい

⑥食事から改善する

毎日の食事からも対策はできますよ。

おすすめ食材【カリウムが含まれるもの】

・トマト
・バナナ
・きゅうり

カリウムには、体の中の塩分と水分を尿と一緒に出してくれる利尿作用があります。

おすすめ食材【クエン酸が含まれるもの】

・梅干
・お酢
・柑橘類

クエン酸には、体の中の老廃物を出して、代謝を促進させる効果があるので、むくみの解消にも向いています。
疲労回復効果もあるので、ストレスや疲れを感じている方にもおすすめです。

⑦塩分・アルコールを控える


塩分の強い食べ物を好んでよく食べる人は注意しましょう。
塩分を摂りすぎてしまうと、身体は水分を溜め込んでしまいます。

また、お酒をよく飲むという人も気をつけましょう。
アルコールには利尿作用がありますが、アルコールを分解するためには水分も必要になります。

お酒→たくさんの水を飲む

ということを繰り返していると、身体には余分な水分が溜まり、むくみの原因になってしまうのです。

そのため、できるだけ薄味のものを食べたり、お酒もほどほどに控えるとむくみの悪化を予防することができます。

⑧水を飲む

足がむくんでしまうから、あまり水は飲んでいないという人は注意!
水分不足を感じると、身体は水分を溜め込もうとします。
すると、足や身体がむくんでしまう原因に。

そうならないためにも、喉が渇いたなぁと感じたら水分を摂るようにしましょう。

1日の水の摂取目安は、体重×30ml
体重が50kgの方なら、約1.5リットルは飲むようにすると良いですよ。

⑨階段を積極的に利用する


階段を上り下りすることで、ふくらはぎの筋肉が収縮します。
すると、リンパの流れを上方向に流すことができるので、むくみ解消にはピッタリ。
いつもはエスカレーターやエレベーターを使っているという方は、運動もかねて階段を使ってみることをおすすめします。

 

デスクワークならトイレは1時間ごとに!


デスクワークだと、1日中ずっと椅子に座りっぱなしだったということも頻繁にあるのではないでしょうか?

同じ姿勢を続けていると、血流やリンパの流れが悪くなります。
むくみを防ぐためにも、1時間に1度、トイレ休憩へ行くことがオススメです。

どうしても席を外せないという場合は、椅子に座ったまま足首を回したり、つま先を上げ下げしてあげると良いですよ。

 

水分のとりすぎにも注意

むくみを防ぐためには、適度な水分補給が大切。
かといって、水分をたくさん摂りすぎるのも注意が必要です。
というのも、余分な水分は体を冷やしてしまうと言われていて、

体が水分を溜め込む→体が冷える→めぐりが悪くなる→むくみが起こる

という負のスパイラルに陥る可能性があります。

また、水分をしっかり摂っているのにトイレの回数が少なかったり靴下のゴムの跡が残りやすかったりする方は、「水滞」の可能性も。

水滞とは?


水分には、栄養素を体に行き渡らせたり、体温調節をしてくれたりといった働きがあります。
しかし、その水分のめぐりが悪くなり、体に溜め込まれるようになってしまうと、むくみや冷えといった不調を引き起こしてしまうのです。

水滞を解消するためには、水分の代謝を上げてあげることが大切
具体的な方法としては、

・水分を摂りすぎない
・筋肉をつける
・体を冷やさない
・代謝を促して体を温めてくれるものを食べる

などがあります。

水滞の改善方法は、普段の生活から気をつけられることが多いです。
少しずつ運動をしたり、お風呂にゆっくり浸かったり、食事面も生姜や大豆などを摂るようにすると、徐々に改善へと向かうことができます。

 

まとめ

足のむくみは、普段の習慣から解消することができます。
大切なのは、その日のむくみをそのままにしておかないことです。

とはいっても、仕事や家事で疲れていると、なかなか時間もとれないし、ちょっと面倒に感じてしまうかもしれません。
そんな疲れているときにオススメなのが、寝るときに着圧ソックスを履いたり、ゆっくりお風呂に浸かってマッサージをすることです。

本当はスラリと細い足なのに、むくみによって太く見えていると損した気持ちになりますよね。
むくみは、しっかり対策をとれば解消できるので、少しずつ取り組めるところから取り組んでみてはいかがでしょう?

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