化粧のりが悪い…
メイク中やメイク後に感じる化粧のりの悪さといえば、
・ファンデーションがうまく乗らない
・朝はキレイなのに夕方になると化粧がヨレたり崩れる
・肌が乾燥して粉をふく
・肌のくすみや毛穴がカバーできない
などを実感した時ではないでしょうか?
1日の始まりのメイクがこんな調子だと、その日の気分も落ち込みがちになってしまいます。
そこで、化粧のりが悪いと感じる方にオススメしたい改善法が「化粧下地を見直すこと」です。
化粧下地は化粧のりを良くする効果がある
化粧下地には
・化粧のりを良くする
・くすみ、毛穴をカバーする
・化粧のヨレを防ぐ
・テカりを抑える
といった効果があります。
化粧下地は肌を守ってくれる役割があるので、とくに長時間メイクをしたまま過ごす方は下地を使うようにしましょう!
マキアージュの新作は化粧のりを良くしてくれる
そこでわたしがオススメしたいのは、資生堂マキアージュの新作化粧下地です。
引用元:資生堂
マキアージュは、
●化粧崩れを防ぐ下地⇒「ドラマティックスキンセンサーベースUV」
●色ムラをカバーする下地⇒「パーフェクトマルチベースBB」
●なめらかな肌質に整える下地⇒「ピーチチェンジベースCC」
というように、「なりたい仕上がりで選べる」化粧下地が販売されています。
8月21日に発売されたばかりの「ドラマティックライティングベース」は、ファンデーションとの密着アップさせてくれる「化粧のりを良くする」化粧下地です。
こちらが新発売のマキアージュの下地になります。
裏面には使い方が載っています。
先端が細くなったチューブタイプです。
どんな効果がある?
それでは使っていきましょう♪
使用量の目安は、パール粒1コ分。
色は紫寄りのピンク色で、ラベンダーのような色です。
右側が下地を塗った肌、左側がそのままの肌です。
もともと黄みがかって肌色が悪いのですが、下地を塗ったほうは血色の良いキレイな肌になりました。
毛穴もカバーできています。
すっぴんの肌です。
肌がくすんで暗い色になっています…。
下地を塗った肌です。
くすみはカバーされて、明るい肌になりました。
青白く見えますが、実際は少しピンクがかっています。
薄付きで伸ばしやすい
カバー力はすこし控えめですが、薄付きで伸ばしやすいです。
次につけるファンデーションやコンシーラーの密着力も◎。
時間が経つほど肌になじむ
この下地の不思議なところは、時間が経つと自分の肌になじんでいくところ。
付けてすぐは「なんだか肌が白くなって逆に顔色悪く見える!」と思っていたのですが、時間が経過するごとに自分の肌となじんで、明るくキメの整った肌になりました。
あとは、あまり肌を保湿しないまま塗ると、ちょっと肌が乾燥してしまいます。
下地を塗る前は、しっかりとスキンケアで保湿してあげましょう!
夕方もメイクが崩れない
マキアージュの下地は、とにかくメイクのフィット感が良いです。
夕方になると起きるメイクのヨレも少なく、ファンデーションが小じわに入りこむことも少ないです。
肌も適度にしっとりと潤っていて、ベタつきもカサつきも感じません。
メイク直しもとても楽ですよ♪
化粧のりを良くする下地の塗り方
せっかく化粧下地を使うのなら、汗をかいたり時間が経っても崩れない・のりをキープできる塗り方を知っておきましょう♪
化粧下地の量は少なすぎず・多すぎず
化粧下地の適量はメーカーによって違いますが、パール粒大くらいの量を使いましょう。
というのも、少なすぎても色ムラができやすかったり、多すぎると化粧崩れやヨレの原因になってしまうからです。
化粧のりをキープするためには、まずは量をしっかりと守りましょう。
顔の中心→外側→あご下→おでこ→鼻の順番で塗る
化粧下地を手にとったら、おでこ・目の下・あご・鼻筋に乗せます。
この時、あごと鼻筋は少ない量にしましょう。
指を使って内側から外側へ均一に伸ばす
化粧下地は、顔の内側から外側へ向かって均一に伸ばしましょう。
鼻は細かなところも丁寧になじませてください。
下地が余ったら、まぶたや目の周りに薄く塗りましょう。
スポンジで余分な下地・油分を押さえる
最後はスポンジで余分な下地と油分をオフしましょう。
そうすることで、下地と肌が密着して、色ムラやヨレを防ぐことができますよ。
とくに鼻は皮脂が出やすい部分なので、丁寧にスポンジで押さえてあげましょう。
下地以外にも!化粧のり・持ちを良くする方法5つ
1.スキンケアで肌をしっかり保湿する
メイクが崩れやすかったり、のりが悪いと感じたら、メイク前のスキンケアを見直してみるのも大切です。
というのも、肌が乾燥していると肌のキメが乱れてしまいます。
キメが整っていれば化粧のりも良くなってくれるので、化粧水はもちろん、美容液なども使ってみると良いですよ。
スキンケアに時間をかけられない、面倒くさいという方にはオールインワンもおすすめです。
オールインワンなら保湿成分・美容成分もたっぷり配合されていますし、なにより時短になります。
1つ持っておくと便利なのでおすすめですよ♪
おすすめオールインワン化粧品
メディプラスゲル
180g(約2ヶ月分)/3,996円(税込)
化粧水・乳液・美容液・クリームがこれ1本で完了します。
初めての方ならたっぷり2ヶ月分を2,996円(税込)で試せますよ♪
2.ファンデーションを厚く塗りすぎない
メイクのりを良くしようと、ついついやってしまいがちなのがファンデーションの厚塗り。
また、ニキビやシミ、くすみを隠そうとファンデーションをたくさん塗るのはやめましょう!
厚塗りをしてしまうと化粧のりが悪くなるだけではなく、崩れやすくなったり、老けて見えてしまうことも。
崩れやヨレを防ぐのであれば、下地、コンシーラー、ルースパウダーのみで仕上げるのも1つの方法ですよ。
厚塗り感も出ませんし、ナチュラルに仕上がるのでおすすめです。
3.クレンジング、洗顔は丁寧に
メイクや汚れを落とすのも大切です。
でも気をつけてほしいのが、洗浄力の強すぎるクレンジングや洗顔料は使わないこと。
洗浄力が強すぎると、化粧のりを良くするために必要な肌のキメと潤いが流れていってしまいます。
編集部イチオシ!!クレンジング化粧品
ファンケル マイルドクレンジングオイル
60ml/500円
トライアルボトルはたっぷり一ヵ月(1日1回目安)使えて500円でお得です。
口コミ・レビューはこちら
ネット限定なので、まだ使ったことがない方はぜひ試してみてくださいね♪
そして、メイクを落とすときも洗顔をするときも、力を入れずに優しく洗い流すようにしましょう。
4.ピーリングやパックなどを使う
ピーリングやシートマスクを使ったパックを活用するのも、化粧のりを良くする1つの手段になります。
ピーリングと聞くと敏感肌や乾燥肌の方には向いていないと思ってしまいますが、中には敏感肌や乾燥肌でも安心して使えるアイテムがあるんですよ。
▲スキンリニューアルパック
2,160円(税込)
ファンケルから発売されているスキンリニューアルパックは、肌に塗って1分置いておくだけでピーリングできてしまうアイテム。
通常のピーリングと違って肌に優しく、無添加処方なので安心です。
実際にわたしも使ってみましたが、肌が赤くなったり、痛みでヒリヒリするということもありませんでした。
また、シートマスクは普段使いできるプチプラで安いものがおすすめ。
というのも、日頃から肌の保湿をしておくことで、肌のキメが整って化粧のりが良くなるからです。
▲ルルルン フェイスマスク
1,500円/36枚入り
こちらのルルルンフェイスマスクは、36枚入って1,500円とプチプラ。
ドラッグストアなどでも購入できますが、一番安く購入するなら定期購入がおすめです。
いつでも解約できるので、気に入らなければ購入をストップすることもできます。
人気の商品なので、試しに一度使ってみるのも良いですね♪
5.生活習慣を見直してみる
生活習慣の見直しも大切です。
とくに気をつけてほしいのが、睡眠時間と便秘。
寝不足はお肌に悪いとよく聞きますが、その通りです。
睡眠不足になると、肌のキメも乱れてしまいますし、顔色もくすんでしまいます。
また、便秘にも気をつけましょう。
便秘はニキビができやすくなったり、肌荒れの原因にもなります。
まずは睡眠時間を確保して、野菜や魚、肉などバランスのとれた食事を心がけてみてください。
肌だけではなく、体にとっても良いことが多いので、少しずつ気をつけてみてくださいね。
蒸しタオルもおすすめ
洗顔後、蒸しタオルを顔に乗せるのもおすすめです。
蒸しタオルで顔を温めることで、毛穴が開き、化粧水の浸透力がアップします。
また、生理前や寝不足の時はメイクののりが悪くなりがちですが、そんな時も蒸しタオルが活躍してくれますよ。
血色が良くなったり、目のクマやくすみも改善できるので、時間のある時はやってみてくださいね。
まとめ
女性は月経やPMSなど、自分の意思とは反するところでストレスがかかったり、体に負担がかかってしまいます。
そんな時に感じやすいのが化粧のりの悪さであったり、肌のくすみ、乾燥など…。
スキンケアや生活習慣を見直すことも大切ですが、化粧下地ならすぐに取り組みやすいのではないでしょうか?
今回、マキアージュの新作化粧下地をご紹介しましたが、一度は試す価値アリだと思います。
化粧のりはもちろん、崩れにくく、そして1日キレイな肌をキープできます。
わたしは乾燥肌なのですが、粉ふきやカサつきはまったく感じませんでした。
肌の色も明るくなりすぎず、イエローベースやブルーベースといった肌タイプも選ばずに使いやすい下地だと思います。
これから乾燥しやすい時期がやって来ます。
肌を守ってあげるためにも、化粧下地を新しいものに変えてみませんか?