結婚記念日10年目「錫婚式」に喜んでもらえるおすすめの錫製品プレゼント

結婚記念日は毎年の呼び方が決まっています。
銀婚式や金婚式は有名なので聞いたことがある人も多いと思います。
毎年、夫婦の絆や家族の繁栄などを意味した名称がつけられていて、結婚記念日のお祝いに、記念日の呼び方に合わせたプレゼントを贈り合うご夫婦も多くいます。

もし、結婚記念日のプレゼントに悩んでいるなら、この名称に合わせたものを贈ってみませんか？
年を重ねるごとに高価なものになるようになっていますから、金銭的にも贈りやすいと思います。

今回は結婚10年目記念日『錫婚式（アルミ婚式）』にぴったりのプレゼントをご紹介します。

もくじ

1. 結婚記念日の名称一覧と『錫婚式』の由来
2. 1年目の紙婚式は『錫・アルミ』に関係する物を贈りましょう
   ①箸置き
   ②食器
   ③酒器
   ④タンブラー
   
3. 10周年はいつもより豪華にお祝いしたい人は、高級品や旅行も

結婚記念日の名称一覧と紙婚式の由来

結婚10年目の記念日の名前は『錫婚式（アルミ婚式）』といいます。
読み方は『すずこんしき』です。

錫(すず)のように美しく、柔らかく歩んできた10年間に感謝を…。
このような意味が込められています。

錫婚式以外の名称は以下の通りです。

【1周年】紙婚式
【2周年】藁婚式（綿婚式）
【3周年】革婚式
【4周年】花婚式
【5周年】木婚式
【6年目】鉄婚式
【7周年】銅婚式
【8周年】ゴム婚式
【9周年】陶器婚式
【10周年】錫婚式（アルミ婚式）
【11周年】鋼鉄婚式
【12周年】絹婚式
【13周年】レース婚式
【14周年】象牙婚式
【15周年】水晶婚式
【20周年】磁器婚式（陶器婚式）
【25周年】銀婚式
【30周年】真珠婚式
【35周年】珊瑚婚式
【40周年】ルビー婚式
【45周年】サファイア婚式
【50周年】金婚式
【55周年】エメラルド婚
【60周年】ダイヤモンド婚

10年目の錫婚式は『錫・アルミ製品』に関係する物を贈りましょう

結婚10年目の錫婚式には、パートナーへ錫・アルミ製品を贈りましょう。
錫製品は比較的柔らかい金属です。
光沢があり美しく、欠けたり割れたりせず、柔軟で長く使えば使う程味が出てくるのが特徴です。
10年の歳月を共に過ごしてきたパートナーへ、ぴったりの贈り物となりそうですよね。

錫のアイテムは食器やタンブラーなどが人気です。
共有するものなら単品で良いですが、それぞれが専用で使うなら夫婦でペアのものや、家族みんながお揃いで使えるような複数セットのものを選ぶと良いでしょう。

それでは、おすすめのプレゼントをいくつか紹介しますね。

錫の箸置き

普段、家での食事で箸置きは使用していますか？
錫製の箸置きは錆びにくいので、長く愛用できます。
夫婦や家族でおそろいの箸置きをパートナーへプレゼントするのはどうでしょう。

食事中に箸を休める事は、早食い防止になるので健康にも良いと言われています。
箸置きを使う習慣が無い人も、プレゼントをきっかけにして使ってみてください。

錫の食器

錫は水を浄化する作用があるといわれるほど抗菌性に優れているとされ、食事の鮮度を保ってくれます。
また熱伝導が高いので、お刺身やフルーツなど冷菜を冷たいまま美味しく食べる事が出来ます。
酸化に強く変色しにくいことや、金属製なので陶器やガラスのように割れることがないのも良いところ。
結婚10年記念日の思い出の品として、ずっと長く使えます。
見た目の美しさも食卓を明るく楽しくしてくれるのでプレゼントにおすすめです。
お料理が好きな奥さんや、晩酌でおつまみを食べる旦那さんへ、いかがでしょうか。

錫の酒器

錫製の酒器は、水を浄化し雑味を取り除き、お酒の味をまろやかにしてくれると言われています。
また、冷酒は冷たさが長持ちします。
もちろん熱燗もほどよい温かさで美味しく飲めます。
晩酌や食前酒の習慣があるならおすすめです。

錫のタンブラー

お酒を飲まないご夫婦におすすめなのがタンブラーです。
錫は冷たいものをぬるくせず、温かい物は丁度よいあたたかさで飲めるので、タンブラーは普段の生活で大活躍します。
使いやすさもあってタンブラーは錫製品のプレゼントの中でもとくに人気です。
名入れサービスを利用したりして、夫婦でおそろいのタンブラーをプレゼントしてみては？

 

10周年はいつもより豪華にお祝いしたい人は、高級品や旅行も

結婚10周年は毎年来る記念日の中でも大きな節目となります。
これまでは特にお祝いをしてこなかったけど、10周年はお祝いしようかなという人や、普段よりも豪華に祝いたいと思う人が居ると思います。
それなら、錫製品のプレゼントとは別に旅行へ行って思い出を作るのも良いですよね。
旅先で思い出の錫製品をペアで買うのもおすすめ。
富山県高岡市など、錫を使った製品が有名です。
まとまったお休みがとれそうなら海外に行くのも素敵ですね。

旦那さんは、奥様へアクセサリーをプレゼントするのも。
アクセサリーについては是非こちらの記事を参考にしてください。

毎年結婚記念日をお祝いする夫婦は、いくつになっても仲良しである傾向があります。
夫婦になると、お互いの距離が近すぎてドキドキなどの新鮮さも薄れていきます。
だからこそ、記念日は初々しい気持ちを思い出す夫婦にとってめちゃくちゃ重要なイベントなんですよね。

10年間楽しい時だけでなく苦しい時も共に歩んできた二人。
改めて、この人と出会えてよかった！と実感できるような記念日が過ごせたら最高ですね。

毎年結婚記念日をお祝いする夫婦程円満である傾向があるということについては、こちらの記事でも詳しく触れているので良かったら読んでみてください。