いつものコンシーラーじゃくまが消えない、顔がくすんでいる…
そんな顔色についての悩みを解消するにはファンデーションやコンシーラーを厚塗りする、のではなくて!
化粧前の下地に「コントロールカラー」を使いましょう!
「コントロールカラー」とは、素肌の色調整をする化粧下地のこと。
たくさんの色があり、自分の肌悩みによって選ぶ色を変えます。
色むらを補正し、肌の色をキレイにするとその後に使うチークやアイシャドウ、シェーディングなどの化粧が映えます!
またパールが含まれているタイプはハイライト効果やコンシーラー効果もあり、立体的な顔にするためにも「コントロールカラー」は必要なのです!
肌の悩み別におすすめのコントロールカラーと、注意点を紹介していきます♪
1・クマやたるみにはオレンジ
▲DHC Q10モイスチュアケア クリアカラーベース
コントロールカラー/オレンジ
クマや濃いシミ、たるみなどの色ムラにはオレンジのコントロールカラーが有効!
黄色系の肌の方にも浮かない優秀な色です♪
茶色くくすんでいる部分がある方、元の肌がブルーベースな方、色素沈着によってできたクマがある方には特におすすめです。
点置きして指でぼかしてなじませましょう。
目の周りは化粧崩れがしやすいので、丁寧に薄く塗りましょう。
顔全体に塗るのは避けてください!
2・赤ら顔にはグリーン
▲ジュポン化粧品 ナチュラルスィートファンデーション
コントロールカラー/グリーン
赤ら顔やニキビ跡、小鼻の横の赤みが気になる方はグリーンを。
顔全体に塗ると浮いてしまうのであくまでポイント使いしてください。
手の甲にあずき大のコントロールカラーをのせ、少量ずつ気になる部分に重ね付けしましょう。
少しの赤みなら、イエローのコントロールカラーの方が合う!という場合もあります。
グリーンは強すぎる!という方はぜひイエローをお試しください♪
3・健康的な肌にするにはイエロー
▲dプログラム 薬用スキンケアベースCC ベージュ
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コントロールカラー/ナチュラルベージュ
元の肌がイエローベースの方、黄ぐすみが気になる方はイエローまたはベージュを使いましょう!
肌荒れによる色むらを抑え、明るくいきいきとした印象を与えることができます。
シミやそばかすなど気になるところに部分使いするも、健康的な肌色に近づけるために顔全体に使うもアリです☆
特に肌の悩みがわからないという方でも、日本人の肌色に近いイエローなら気軽に試すことができます♪
4・顔色が悪い、血色が悪い日はピンク
▲NOV ノブ ベースコントロールカラーUV
化粧下地/ラベンダーピンク
顔が青白い日や顔色が悪い日には、優しくて淡い印象を持たせるピンク!
これからの気温が低く寒い季節には特に必要になります。
頬やあごに乗せると赤ちゃんのようになめらかで優しい肌触感を思わせます。
また顔全体使いももちろんできますが、濃い色を使うと顔が大きく見えてしまうこともあります。
色白肌ほど効果的です。
※ピンクは膨張色なので顔の側面には塗らず、正面部分のみに塗り、コントラストで小顔に見せるようにしましょう♪
5・透明感が欲しいときはパープル
▲ナチュラグラッセ カラーコントロール ベース01バイオレット
透明感が欲しい、華やかな印象を与えたい時はパープル。
透き通った肌質を簡単に演出します♪
また、黄ぐすみ、グレー系のくすみを抑える働きもあります。
Tゾーン、頬骨の上、顎の下にのせるとハイライト効果でよりエレガントな顔色に♪
年齢を重ねた肌にも効果的ですね。
パーティーやデート前に使用してもいいかもしれません☆
おわりに
今回は肌色の悩み別にコントロールカラーを紹介しました。
肌の悩みは毎日変わります。
その日の肌状態によってコントロールカラーを使い分けることが重要です。
コントロールカラーはあくまで下地ですので、ファンデーションやコンシーラー、ルースパウダーを重ねて使います☆
紫外線カット効果や保湿効果のあるものならさらにGOODですね!
また、伸ばしすぎは色が出ない可能性もあるので
指でポンポンとやさしく叩き込むようにしましょう♪
生え際は色むらになりがちなので、薄めに塗って境目を指でぼかすか、生え際付近は塗らないという方法をとります!
コントロールカラーが効かないほどのお肌は、保湿やマッサージなどスキンケアに力を入れて美肌を目指しましょう!!
Photo by True Portraits