最近、よく耳にするツボ押し。
実は、顔のたるみにも、ツボ押しが効きます。
顔のたるみは、化粧品だけで解消するのは、なかなか難しい部分もありますので、ぜひとも、東洋医学のツボ押しパワーを取り入れて、いつまでも若々しいフェイスラインを保ちたいところですよね。
ツボ押しと聞くと、専門的な知識がいりそうで、少し二の足を踏んでしまう人もいるかもしれません。
でも、ツボ押しは、実は、それほど難しく考える必要はありません。
あまり強くせず、気持ちいいな、と思う程度の力で、リラックスして取り組めば、顔のたるみにも、きっと効き目があるはずです。
ツボ押しで効果を出す秘訣は、毎日効くと信じて、続けることです。
顔のたるみを解消するおすすめのツボ押しの方法を解説していきましょう。
顔のたるみに効くツボはこれだ!
承漿(しょうしょう)
顔のたるみがひどくなるきっかけは、顔のむくみにあるといわれています。
むくみに効くツボを押して、顔のたるみを未然に予防しましょう。
場所は、唇の真下で、あごの中央の少し上にあります。
顔を上に向けてみると、少しへこむので、よくわかるのではないでしょうか。
親指の腹で、グッと押してみましょう。
頬車(きょうしゃ)
二重あごは、顔のたるみの中でも、特に、何とかしたいところですよね。
頬車は、女性の敵、二重あごに効く、とても嬉しいツボなのです。
両あごの「えら」といわれる部分に指をあててみてください。
そこから、少し頬よりに指を移動させます。
歯をギュッと噛みしめると、ポコッと盛り上がる部分がありますね。
そこが、頬車です。
人差し指の腹で、左右同時にゆっくりと押してみるとよいでしょう。
上廉泉(かみれんせん)
あごのすぐ下のへこみにあるのが、上廉泉です。
このツボも、二重あごや首のたるみ、フェイスラインの崩れに効くと考えられています。
単独で押しても、もちろん効果がありますが、上廉泉に両手の親指を置き、先ほどの頬車に左右それぞれの人差し指を置いて、同時に刺激すれば、すっきりとした憧れのフェイスラインを手に入れることができますよ。
魚腰(ぎょよう)
顔の上半分のたるみには、魚腰というツボ押しが効くといわれています。
眉間から眉毛をなぞっていくと、ちょうど眉毛の中央あたりに、少しくぼみがあることに気づくでしょう。
これが魚腰です。
くぼみに指を押し入れるように、左右同時に刺激してみましょう。
まぶたのたるみや、涙袋の解消にも効果的です。
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