マシュマロボディ、憧れますよね。
透き通るような肌、触り心地の良さそうな肌、見るからに柔らかい肌。
紗栄子さんや小嶋陽菜さんなんかはマシュマロボディの代表です。
どんなケアをすれば憧れのマシュマロボディが手に入るのでしょうか・・・ 今日はそんなマシュマロボディの作り方をご紹介していきます。
マシュマロボディとは
マシュマロボディというくらいなのでなんだかふんわり柔らかい、少しポチャッとした印象もあるかもしれませんが、マシュマロだからといって太っていてもいいという訳ではなく、だからといってガリガリに痩せてしまっていてはイメージが違う。
マシュマロボディの定義としては、程よく丸みのある触りたくなるような引き締まったボディ、となっています。
最近のダイエットは、この引き締めるというものが多くなっています。
ただ食べる量を制限して体重を落とすようなダイエットでは健康的だとは言えません。
程よく脂肪を絞りながらもある程度の筋肉をつけた身体が美しいとされているのです。
さらに肌はふっくらと触り心地のいいものでなければいけません。
しなやかな柔らかいボディこそがマシュマロボディだと言えるのです。
ですがスキンケアやダイエットだけを頑張ればいいというような事でもなさそうです。
確かに肌のケアやウエイトコントロールは当たり前に頑張らなければいけません。
でも本当に美しい身体を手に入れるためには身体の内側から美しさを磨いて行く必要があるのです。
本当の美しさ=健康、という事なのです。
身体の内側から美しくなる
1.代謝を良くする
これは必須項目ではないでしょうか。
代謝が悪いと美しくなるどころか体調をも崩しかねません。
まず痩せないですし、身体中に老廃物が溜まってしまいます。
悪いものが排出されないという事は病気にもかかりやすくなるので健康的だとは言えませんね。
この代謝を上げる方法はいくつかありますが、まず大前提なのは身体を冷やさないこと。
身体が冷えていると血の巡りが滞ってしまっているので身体のあちこちに老廃物が溜まってしまいます。
2.運動をする
食べる、寝るに続いて生きていくために必要なのは身体を動かすことです 適度に運動をして汗をかくこともデトックス効果がありますし、もちろん代謝も上がります。
身体を動かすことで体温も上昇し血流も良くなるのです。
やはり適度な運動を毎日続けるという事がポイントです。
食べても太らない為には食べる内容と食べる時間、そしてやはり運動をすることが必要です。
脂っこいもの、甘いもの、脂質や糖質の摂りすぎに気をつけること。
間食や夜ご飯は寝る4時間前までに済ませるという食べる時間の調整。
1日に摂取してよいカロリーの把握と食べ過ぎないという事などに注意しながら栄養のある美味しいものをしっかり食べましょう。
しなやかなボディを作るためにはある程度の筋肉が必要です。
筋肉を作るにはタンパク質やミネラル、ビタミンなどの栄養素がなければいけません。
なりたい身体に合わせて必要なものを取り入れながら楽しんで食事が出来るのが理想ですね。
3.質の良い睡眠
先程少し触れましたが健康で美しい身体を作るには質の良い睡眠が不可欠です。
人は寝ている間に細胞が生まれ変わります。
その活動が行われる時間帯が22時~2時くらい、これをゴールデンタイムと呼んでいます。
この時間帯にしっかり眠りについていなければ身体の細胞の生まれ変わりが十分に行われない事になってしまうのです。
22時に熟睡しているというのはなかなか難しいかもしれませんが、せめて22時には布団に入れるといいですね。
その為には21時ごろまでに入浴しているとちょうど1時間ほどかけて体温が下がり、眠気が現れます。
そのタイミングで布団に入れれば0時までにはしっかり熟睡出来ることになるのです。
あまり意味もなく夜更かしをするのは避けましょう。
また、寝る前はテレビやパソコン、スマホなどの画面を見るのも控えた方がいいですね。
身体の外からのケア
マシュマロボディがカサカサではいけません。
ボディの保湿は顔と同じで年中毎日してください。
定期的に高いエステへ通わなくても、毎日自宅できちんとケアすればしっとり柔らかい肌は作ることが出来ますよ。
特に見落としがちな部分までケアをすることが重要なカギとなってくると思います。
手、指
手や指はけあがなかなか行き届かないことが多く、歳を取るにつれてしわやシミができやすい部分でもあります。
家事や仕事などでも水仕事が多いという場合は何かで保湿をしてもすぐに水で流れてしまうという方も多いのかもしれません。
ですがそこは何とかこまめにクリームで保湿をする習慣をつけるという事、寝る前にしっかりとしたハンドケアをするというのも十分効果的です。
手はよく使うこともあって皮膚が硬くなりやすい部分でもありますので、尿素入りのハンドクリームなどで角質を柔らかくすることも大切です。
ひじ、ひざ、かかと
この部分は身体の中でも1番厄介な場所。
硬くなりやすい上、黒ずみが気になったり乾燥によってひび割れてしまったりもしますよね。
やすりや軽石で角質ケアをするというのももちろん1つの方法ですが、この場合はやり方に注意をすることとやりすぎにも注意する必要があります。
これはどちらも肌を削るという行為ですので本来肌に優しいとは言えません。
肌を傷めないためには保湿成分のしっかり入ったスクラブを使って週に1度ほどのペースで優しくケアしてあげることをおすすめします。
続けることで肌も柔らかくなり黒ずみが増すことは防げると思います。
首、デコルテ
どれだけ顔が若々しくても、首やデコルテのケアを怠ってしまうとすぐに年齢がばれてしまうといっても過言ではないほどケアが必要な場所です。
ついつい首は保湿を忘れてしまいがちです。
またたくさんの血液やリンパが走っている場所でもあるので汗をかきやすく、老廃物や汚れは溜まりやすいと言えます。
首も皮膚自体はとても薄く傷つきやすいですので毎日優しくきちんと洗ってあげてください。
保湿はお顔につける化粧品を一緒につけていただくのが1番いいと思います。
首もたるみやしわが増えてしまう場所なので顔と同様なケアが適しています。
シャワーではなく湯船に
先程も代謝を上げるという意味で湯船に浸かることをおすすめしましたが、湯船でゆっくりと体を温めることで古い角質が柔らかくなり、身体の汚れや老廃物も落としやすくなるのです。
これは同時に身体の臭いをケアするという事にも繋がります。
忙しいからとシャワーで済ませるのではなく、しっかりと湯船につかる習慣を付けましょう。
体は手で洗う
体を洗う時はナイロンタオルやスポンジなどではなく、手で洗うことをお勧めします。
化学繊維のものやブラシなどもやはり肌には負担がかかってしまいます。
手で体を洗う事で汚れはきちんと落としながら、必要以上の皮脂を落としてしまうことが防げるので乾燥しにくいというメリットがあります。
また、身体を洗いながら身体をマッサージしてあげると、血流が良くなり代謝も上がるほかむくみの改善にも繋がります。
おわりに
ただ肌触りのいい肌を目指すといっても、身体の内側からのケアや日々の生活習慣まで気を付ける事が必要だという事が分かりました。
何にしても毎日続けるという事は決して簡単なことではないですしついめんどくさいという気持ちが出てきてしまうものです。
でもだんだんと結果が出てくるにつれてケアすることも楽しくなってくるはずですので、まずはひたすら日々のケアに励んでくださいね。
楽しみながら理想のマシュマロボディを手に入れてください♪