紫外線対策は、大人だけのものではありません。
とくに肌がデリケートな赤ちゃんには必須!
でも、どんな対策をしたらいいのか、日焼け止めクリームはどんなものを選べばいいのかなど、知らないことや悩んでしまうことも多いかと思います。
そこで今回は、赤ちゃんにオススメの日焼け止めクリーム、正しい選び方、塗り方などをご紹介していきます!
もくじ
●日焼け止めは0歳から塗ってもいい?
●日焼け止めの正しい選び方
●オススメの日焼け止めクリーム
●正しい日焼け止めの塗り方
日焼け止めは0歳から塗ってもいい?
赤ちゃんに日焼け止めを塗る時期は正確には決まっていませんが、お出かけする機会が増える生後2~3ヶ月が良いでしょう。
また、午前10時~午後3時までのあいだで、20分以上外に出るときは日焼け止めを塗ることをオススメします。
日焼け止めの正しい選び方
ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)を選ぶ
日焼け止めには、紫外線吸収剤を使わない「ノンケミカルタイプ」と、紫外線吸収剤を使った「ケミカルタイプ」の2種類があります。
ノンケミカルは、紫外線を防ぐ効果は低いのですが、肌への刺激が弱いです。
一方、ケミカルは、紫外線を防ぐ効果は高く、肌への刺激が強いです。
そのため、赤ちゃんの肌に塗る日焼け止めは、低刺激なノンケミカルタイプが良いでしょう。
肌に負担のかからないものを選ぶ
赤ちゃんの肌はとても繊細でデリケートです。
肌の厚みも、大人の約半分の薄さ。
皮膚を守るバリア機能も発達していません。
そんな肌に使う日焼け止めだからこそ、成分表の確認はしっかりと行いましょう。
合成界面活性剤、防腐剤、合成ポリマーなど、肌に負担のある成分が入ったものは避けてください。
アルコールフリー、無着色、無香料など無添加のものや、オーガニック成分でできているものが良いでしょう。
SPFとPAの数値は高いものを避ける
紫外線をカットする効果が高いほど、肌にかかる負担も大きくなります。
赤ちゃんに塗る日焼け止めは、普段使いなら
SPF10~20
PA+~++
程度で十分です。
お湯・石鹸で落とせるタイプを選ぶ
長時間、肌に日焼け止めが残ったままだと、それだけ肌に負担がかかってしまいます。
赤ちゃん用の日焼け止めを選ぶときは、石鹸やお湯で簡単に落とせるタイプのものを選びましょう。
オススメの日焼け止めクリーム
わたしのオススメは、50年以上、低刺激スキンケア研究を続けてきた資生堂の「ドゥーエ ベビー」シリーズの日焼け止めです。
ドゥーエ ベビーは、医療機関でも取り扱われている低刺激スキンケア。
赤ちゃんの肌に優しく、安心して使えるスキンケアを購入したい方にオススメです。
▲UVプロテクトミルク
SPF20・PA++
ノンケミカル処方で、肌につけているときも、落とすときも肌に負担がかかりません。
紫外線だけではなく、乾燥からも肌をしっかり守ってくれます。
また、資生堂ワタシプラス限定で購入できる「ドゥーエ ベビー 日焼け止めギフトセット」もオススメです。
こちらの内容は、
・日焼け止めクリーム
・泡シャンプー
・泡ソープ
の3つがセットになっています。
ドゥーエ ベビー「日焼け止めギフトセット」の中身をご紹介♪
こちらが日焼け止めギフトセットのギフトBOXです。
とても可愛らしいデザインなので、出産祝いや誕生日に大切な人へ贈ると喜ばれると思います。
ギフトとして贈る場合は、資生堂ワタシプラスの公式サイトから贈れます。
自分用のギフトとしても贈れるのが嬉しいポイント♪
ギフトの中身です。
左から日焼け止めクリーム、泡ソープ、泡シャンプーとなっています。
それでは、1つずつ商品の紹介をしていきますね。
日焼け止めクリーム(UVプロテクトミルク)
ノンケミカル処方の全身用の日焼け止め乳液です。
商品の特徴
●無香料・無着色・パラベン(防腐剤)無添加・アルコール無添加・鉱物油無添加
●デリケートな肌でも使える厳選された成分使用
●石鹸や普段使っている洗浄料で落とせる
手のひらに収まるコンパクトサイズ。
バッグの中でもかさばりません。
使い方
2層タイプなので、よく振ってから使います。
●顔に使う場合
手のひらに適量をとり、ムラなくやさしくなじませます。
●からだに使う場合
容器から直接肌の上に線状にたっぷりとり、円を描くように広げながら、ムラなくやさしくなじませます。
色は真っ白で、サラサラとしたテクスチャーです。
伸びも良くて、少量でしっかり広がります。
クリームの伸びが悪いと、赤ちゃんの肌を何度もこすってしまうことになるので、伸びの良いクリームなのはすごく良いですね。
ノンケミカルの日焼け止めは白浮きしやすいのですが、UVプロテクトミルクは白浮きしません。
肌もしっかりと保湿されて、みずみずしく潤います。
泡ソープ(敏感肌用洗浄料)
赤ちゃんの肌のうるおいを保ちながら、汚れを取り去ってくれる低刺激性の洗浄料です。
UVプロテクトミルクは、こちらの泡ソープで落とすことができますよ。
商品の特徴
●無香料・無着色・パラベン(防腐剤)無添加・アルコール無添加・鉱物油無添加・弱酸性
●デリケートな肌でも使える厳選された成分使用
使い方
●適量を手にとり、泡で包みこむようにやさしく洗ってください。
●洗ったあとは、すすぎ残しのないように十分に洗い流します。
ポンプを押すと、シュワシュワと柔らかな泡が出てきました。
肌をふわふわの泡が包み込んでくれるので、大人が使っていても気持ち良いです。
石鹸のような優しい香りがするのも良いですね。
洗い流したあとの肌は、しっとりとやわらかくなります。
泡シャンプー(敏感肌用シャンプー)
赤ちゃんの頭皮のうるおいを守りながら、汚れをすっきりと落としてくれるシャンプーです。
商品の特徴
●無香料・無着色・パラベン(防腐剤)無添加・アルコール無添加・鉱物油無添加・弱酸性
●デリケートな肌でも使える厳選された成分使用
使い方
●髪をぬらしてから適量を手にとり、泡で包み込むようにやさしく洗ってください。
●洗ったあとは、すすぎ残しのないように十分に洗い流します。
泡ソープと同様に、柔らかくてシュワシュワとした泡です。
香りも泡ソープと似ています。
はじめから泡になっているので、赤ちゃんの髪や頭皮をごしごしする必要もありません。
正しい日焼け止めの塗り方
まずは、日焼け止めを使う上でのポイントを2つご紹介します。
①お出かけ前に塗る
お出かけする前に日焼け止めを塗りましょう。
もし忘れてしまったら、気づいた時点で塗ってあげると良いですよ。
②2、3時間おきに塗りなおす
汗をかくと日焼け止めも一緒に流れていきます。
日焼け止め効果を持続させるためにも、2~3時間おきに塗りなおすと良いでしょう。
赤ちゃんがたくさん汗をかいていたら、タオルで優しく拭きとってあげて、そのあと塗りなおしてあげると良いですよ。
顔・身体の正しい塗り方
次に、顔・身体に塗るときの正しい塗り方をご紹介します。
顔に塗るとき
①手のひらに日焼け止めを適量とり、両手で軽くなじませる
②顔の中心→外に向かってやさしく伸ばす
注意すること
おでこ、鼻の頭はとくに日焼けしやすいので、塗り忘れないように気をつけましょう。
また、目と口の周りはデリケートな部分なので避けましょう。
身体に塗るとき
①手のひらに日焼け止めを適量とり、両手で軽くなじませる
②腕は赤ちゃんの肩~手の甲まで、まんべんなく塗る
③脚は太もも~足の甲まで、まんべんなく塗る
注意すること
海やプールなど、肌を露出する場所では、肩や背中を入念に塗るようにしましょう。
おわりに
わたしたち大人にとっても有害な紫外線。
赤ちゃんにとってはもっと有害で刺激の強いものです。
今回ご紹介したドゥーエ ベビーの日焼け止め、ギフトセットは資生堂ワタシプラスのサイトから購入できます。
ギフトセットのBOXもとっても可愛らしいので、出産祝いや記念日、そして自分自身の子どもへのプレゼントとしてオススメです。
また、ドゥーエ ベビーは医療機関で取り扱われていることからも安心感がありますね。
わたしには小さな姪っ子がいるのですが、その子に今回のギフトセットを贈りたいと思いました。
デリケートな赤ちゃんの肌と将来を守るためにも、紫外線対策をしっかり行っていきましょう!
赤ちゃんにオススメの日焼け止め
ドゥーエ ベビー UVプロテクトミルク
1,404円(税込)
SPF20・PA++
30ml
赤ちゃんも安心して使えるノンケミカル処方の日焼け止め乳液です。
紫外線と乾燥から一年中しっかりと肌を守ります。
また、日焼け止めがセットになったギフトセットもおすすめです♪
⇒ギフトセットはこちら