足がむくむ・・・
・靴下やタイツの跡がくっきり残る
・夕方になると脚が太くなっている
・脚がだるい
・生理前、生理中は脚がむくむ
こんな症状を感じつつ放置していませんか?
脚のむくみは放っておくと
セルライトとして定着→脚が太くなる
というサイクルになってしまいます。
目次
●足がむくむ原因
●むくみをチェックする簡単な方法3つ
●むくんだ足を細くする方法・対策7つ
–①むくみ解消グッズを使う
–②ぬるま湯にゆっくり浸かる
–③軽い運動をする
–④エステサロンへ行く
–⑤デトックス効果のある食べ物・飲み物をとる
–⑥サプリメントを飲む
–⑦痩せる歩き方をする
●脚を細く見せる方法
●まとめ
足がむくむ原因
むくみの原因は、主に
・冷え
・血行不良
・運動不足
・睡眠不足
・塩分、糖分の摂りすぎ
などがあります。
とくにデスクワークや立ち仕事など、長時間同じ姿勢のままで過ごしているという方はむくみを感じやすいのではないでしょうか?
むくみをチェックする簡単な方法3つ
足がむくんでいるのか、それとも太っているのか分からない方は、まずは自分でむくみのセルフチェックをしてみましょう。
①まずはふくらはぎをチェック
心臓から遠いところにあるふくらはぎは、一番むくみやすいと言われています。
ふくらはぎを触ってみて
・ふくらはぎが張っている
・ふくらはぎが柔らかすぎる
・ごりごりと固い部分がある
・指を離しても元の状態に戻らない
といった症状があると、むくんでいる可能性は高いです。
②足の温度をチェック
ふくらはぎ、太ももを触ってみて温度をチェックしてみましょう。
そこで冷たいと感じたらむくんでいる可能性大。
ふくらはぎが冷たい原因は?
ふくらはぎの筋肉が凝り固まると、ふくらはぎは冷たくなります。
そもそもふくらはぎの役割は、重力によって下半身に溜まった血液を心臓に戻すこと。
そんなふくらはぎの筋肉が凝り固まると、
全身の血流が悪くなる→代謝が落ちる→ふくらはぎが冷たくなる
というサイクルになってしまいます。
太ももが冷たい原因は?
太ももが冷たく感じる原因は
・骨盤のゆがみ
・セルライト
・血行不良
などが挙げられます。
放っておくと下半身太りや免疫力低下につながることも。
③靴と靴下でチェック
朝履いていた靴を一度脱いで、夕方にもう一度履いてみてください。
その時、朝よりも履くのが難しい、ファスナーが上がりにくいなどの変化があれば足がむくんでいます。
また、履いていた靴下を脱いでゴムの跡がなかなか消えない時も足がむくんでいる証拠。
むくんだ足を細くする方法・対策7つ
①むくみ解消グッズを使う
着圧ソックスや足裏シートなど、むくみ解消グッズはたくさん販売されています。
その中でもおすすめなのが、マッサージしながらむくみ・セルライトをケアできる「バンビウォーター」と「バンビミルク」です。
バンビウォーターは、シリーズ累計100万本を売り上げているスリミングジェル。
1本でむくみ・冷え・美肌ケアをしてくれる商品です。
脚以外にも二の腕やお腹にも使えるので、気になるパーツを集中的にケアすることができます。
実際にエステでも使われているジェルで、美容成分を90%、スリミング成分を200%も配合しているむくみ・セルライト対策にはうってつけのアイテム。
使い方はとても簡単で、お風呂上がりの脚にすりこんでマッサージをするだけ。
洗い流す必要もありません。
とろ~っとしていて、少し粘着質のあるテクスチャーです。
少量でしっかり伸びます。
マッサージ後のベタつきもなく、肌はスベスベもちもちになります。
たくさん塗りすぎるとヒリヒリと熱くなってしまうので、少量ずつゆっくりとマッサージしていくのがコツです。
また、バンビウォーターよりも肌を保湿ケアできる「バンビミルク」もむくみケアにおすすめ。
バンビミルクには保湿成分のセラミドとシアバターが配合されています。
むくみをとりながら肌も保湿したい方におすすめ。
とろみがあって濃厚です。
バンビウォーターと比べると香りは華やか。
ボディミルクなのでマッサージもしやすいです。
バンビウォーターとバンビミルクを比較してみましたが、どちらもマッサージしやすく、温感レベルも同じくらいでした。
ただ、肌の保湿ケアに重点を置くならバンビミルクがおすすめです。
すべりも良いのでマッサージもしやすいですよ。
②ぬるま湯にゆっくり浸かる
お風呂に浸かる上で気をつけたいのが温度です。
目安は39~42度の間。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで血液の循環がスムーズになって、水圧によってリンパの流れもスムーズになります。
熱いお湯を控えたほうがいい理由
42度以上の温度は高温浴と呼ばれていて、気分を引き締めたり目を覚ましたい時にはおすすめです。
しかし、熱いお湯に浸かると体は興奮状態になりリラックスできなくなります。
また、筋肉が硬くなり、体に栄養が隅々まで行き渡らなくなるので、リンパの流れやむくみ解消には向いていません。
長湯が苦手なときは?
むくみ対策・改善には入浴がオススメなのですが、長湯するのが得意ではないという方もいるかと思います。
そんな方は、まず湯船に39~42度くらいのお湯を張りましょう。
次に湯船の淵に腰をかけ、ふくらはぎまでをお湯につけてあげます。
その状態を3、4分キープして、そのあと全身つかってみてください。
最初に足を温めてあげることで、短時間でふくらはぎがポカポカになります。
長湯が苦手な方は試してみてくださいね。
③軽い運動をする
いきなりランニングやストレッチをしてください!と言われても、時間がなかったり面倒だったりしますよね。
そこで日常生活の中でちょっとした軽い運動をしてみてください。
軽い運動とは?
足首や足指を動かす
同じ姿勢を続けていると筋肉が固まってしまい、血液の流れも悪くなっていきます。
イスに座りながらでも大丈夫なので、かかとを上げ下げしてみましょう。
たったそれだけで足のだるさ、むくみは軽減されます。
また、指をグー・パーする運動もおすすめです。
大切なのは筋肉を硬くさせないこと。
仕事中や休憩中などちょっとずつ実践してみてくださいね。
散歩
むくみは足の筋肉が弱まることでも起きてしまいます。
散歩や軽いウォーキングは血液の流れの改善、筋肉を動かすことにつながるのでオススメ。
ウィンドウショッピングをいつもよりちょっと長くしてみたり、いつもの通勤コースを遠回りしてみたり、歩くということを意識して生活していくとむくみにも健康面的にも良いですよ。
なるべく階段を使う
階段も足のむくみ改善に効果的です。
駅のホームへ向かう階段、オフィスまでの階段、お店までの階段など、なるべくエスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使ってみましょう。
また、階段をのぼる時はふくらはぎや太ももを意識して、筋肉を伸ばしてあげるようにのぼると良いですよ。
④エステサロンへ行く
・しっかりむくみをとりたい
・むくまない体になりたい
・忙しくて自分でケアできない
という方は、エステでプロの施術を受けてみることをオススメします。
わたしのおすすめは「ヴィトゥレ」の最新機種プランです。
ヴィトゥレは19年の歴史を持つ老舗エステサロン。
10種類の施術から自由に組み合わせできる最新機種プランには、骨盤のゆがみを整えながらリンパの流れを改善できる施術もあります。
初めての方なら月々3,300円(税別)のところを初月分0円(税別)で体験可能。
信頼できるエステサロンなので、エステ初心者の方にもおすすめです。
⑤デトックス効果のある食べ物・飲み物をとる
足のむくみには、体に溜まった老廃物や毒素を取り除いてくれるデトックス効果のある食べ物や飲み物もオススメです。
むくみにオススメの食べ物
むくみには、「カリウム」「クエン酸」「サポニン」「ビタミンE」といった栄養素が含まれた食材がおすすめ。
カリウム・・・アボカド・バナナ・ほうれん草・納豆
カリウムには、余分な塩分を排出してくれる働きがあります。
むくみの原因の1つとして塩分の摂りすぎがあるのですが、ラーメンやウィンナー、冷凍食品やファストフードなど塩分の多い料理をよく食べるという方は、カリウムを積極的に取り入れることがオススメです。
クエン酸・・・グレープフルーツ・レモン
クエン酸は、体内の老廃物を排出して血行を改善してくれる働きがあります。
また、脂肪の代謝を高めてくれるので、むくみやダイエットを意識している方にもおすすめです。
サポニン・・・きゅうり・ごぼう・ニンニク・豆類
なかなか聞きなれない成分ですが、サポニンは利尿作用と体内の水分量を調節してくれます。
余分な水分や老廃物が排出されるので、むくみ対策にはピッタリです。
ビタミンE・・・プルーン・モロヘイヤ・ナッツ類・きゃべつ
ビタミンEには血行促進効果があります。
また、体内の余分な塩分を排出してくれる働きもしてくれますよ。
むくみにオススメの飲み物
水分の量や飲み物によっても脚のむくみは変化します。
むくみにオススメの飲み物は、
・とうもろこしのヒゲ茶
・ごぼう茶
・はとむぎ茶
・ルイボスティー
・しょうが湯
・豆乳
・青汁
などです。
いずれもデトックス効果や体を温めてくれる飲み物になります。
利尿作用のある飲み物も◎
余分な塩分や毒素を出すためにも、利尿作用のある飲み物がおすすめです。
利尿作用のある飲み物
お茶、コーヒー、紅茶、麦茶
糖分の多い飲み物・冷たい飲み物は控える
コーヒーや紅茶に関しては、できるだけ砂糖を使わないようにしましょう。
糖分の摂りすぎはむくみ、美肌にも良くありません。
また、冷たい飲み物は胃に負担がかかったり体を冷やすことになるのでオススメできません。
水分補給は積極的に
また、水分の摂りすぎは良くありませんが、不足するのも良くありません。
1日に必要な水分量は
体重(kg)×30ml
と言われています。
体重が50kgなら1.5リットル。
体重が60kgなら1.8リットルという計算になります。
顔のむくみには朝のジュースがおすすめ
脚だけではなく顔のむくみで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
とくに顔のむくみを感じるのは朝だと思いますが、そんな顔のむくみに効くのは「トマトジュース」や「グレープフルーツジュース」です。
トマトには余分な塩分や水分を出してくれるカリウムが豊富。
グレープフルーツにもカリウムやビタミンCが豊富なので美肌にもおすすめですよ。
⑥サプリメントを飲む
足のむくみにはサプリメントもおすすめですよ。
わたしのおすすめは「するるのおめぐ実」です。
▲するるのおめぐ実
3,240円(税込)⇒980円(税込)
62粒[約1ヶ月分]
豊富なカリウムを含んだ「とうもろこしのひげ」、ポリフェノールたっぷりの「赤ぶどう葉」「明日葉」などナチュラル素材が使われています。
また、乳酸菌も配合されているので、便秘に悩んでいる方にもおすすめですよ。
するるのおめぐ実は、全額返金保証付きなので初めての方にも安心です。
普段の食事にプラスαで取り入れてみてはいかがでしょう?
⑦痩せる歩き方をする
歩き方によって足のむくみをとったり引き締めることができます。
姿勢を正して歩く
まずは歩く姿勢から。
・猫背
・腰が反っている
・前のめりに歩く
・がに股
・内股
といった姿勢は逆に痩せにくくなるので控えましょう。
正しい姿勢をとる方法
背中、頭、肩、おしり、かかとを壁につけましょう。
歩くときにこの姿勢を意識することで、反り腰、猫背、前のめりになることを防げます。
ふくらはぎを細くする歩き方
①かかとから地面に着地する
②つま先へ重心を移動するように意識して歩く
歩くときに足裏全体を地面につけて歩くペタペタ歩きは控えましょう。
また、つま先から地面に着地する歩き方も注意してくださいね。
太ももを細くする歩き方
①かかとから地面に着地する
②足裏全体で地面を踏む
③つま先に向かって重心を移動させる
④重心を移動させたあとの後ろ足は膝を伸ばす
歩くときに足の指も使って歩くようにしましょう。
また、足裏全体で地面を踏むときは、内側で踏むように意識すると良いですよ。
脚を細く見せる方法
脚は細く見せたいもの。
ここまではむくみを解消する方法をご紹介してきましたが、次は“脚を細く見せる”方法をご紹介しますね。
着圧ストッキングで細く見せる
脚を細く見せながら、同時に脚痩せもできるのが着圧ストッキングです。
おすすめは外出先でも着用できる「おそとでメディキュット」と「働きながらメディキュット」。
どちらも外出先や飛行機・新幹線などの旅先でも手軽に使えます。
足首からふくらはぎ、太ももまでキュっと細く見せてくれる優秀アイテムです。
ドラッグストアなど市販でも購入できるので、ぜひ試しに履いてみてくださいね♪
洋服で細く見せる
スカートなら「フレアスカート」
ふんわりしたシルエットが女性らしいフレアスカートは、とくにふくらはぎの太さが気になる方におすすめです。
ふくらはぎの太さが気になる方は、膝までしっかり隠れるミモレ丈が◎。
ロング丈のスカートはウエストの位置を高く
ロングスカートは脚をすっぽり隠せますが、キレイな体のラインを作るならウエストを高い位置にしましょう。
そうすることで全体的にスリムに見せることができますよ。
パンツなら「テーパードパンツ」
テーパードパンツは太ももあたりにタックがあって、太ももからふくらはぎの裾に向かって細くなっているデザインのパンツのことです。
テーパードパンツを履くときは足首の見えるものを選ぶと◎
足首を少し見せることでスタイルを良く見せることができます。
むくみはその日の内にしっかりケアしましょう
つい放置しがちな脚や顔のむくみですが、その日の内にしっかりケアしてあげることが大切です。
とくに脚のむくみは継続してケアしてあげるとむくみ解消に繋がるので、毎日続けやすいスリミングジェル・ミルクをおすすめします。
脚のマッサージはリラックスしたり気分もスッキリするので、これをキッカケにぜひ取り組んでみてくださいね。