アメリカで人気沸騰!ダイエットの強い味方「チアシード」
みなさんチアシードをご存じですか?
チアシードとは、今アメリカでかなり注目されている人気のダイエットフードです。
あのスタイル抜群のミランダ・カーを初めとする海外セレブの愛用者も多いほど、その高い効果が話題となっています。
ダイエットはもちろん、便秘解消や免疫力アップ、体調管理だってできてしまう優れもの。
今回は、健康的に食べてグングン痩せられる、人気のチアシードの秘密を教えちゃいます。
栄養満点!チアシードの成分
チアシードの姿形は黒ゴマのように非常に小さいのですが、この一粒一粒にかなりの栄養価が入っています。
一日分の推奨量(15g)に入っている栄養価は以下のようになっています。
- エネルギー(カロリー)…57.44kcal
- たんぱく質…3.1g
- カルシウム…75mg
- マグネシウム…54mg
- カリウム…90mg
- ナトリウム…0.15mg
- カルシウム…75mg
- 食物繊維…5.3g
- 鉄分…1mg
- オメガ3脂肪酸…2.9g
- 脂肪…5.3g
便秘解消にも♪食物繊維たっぷり!
なんといってもチアシードは食物繊維が豊富。
玄米のおよそ10倍の量の食物繊維が含まれています。
ダイエットはもちろん、便秘解消、満腹感の維持、コレステロール値を緩やかにしたりと、良い事づくめです。
さらにデトックスにも効果抜群。
一日の推奨食物繊維摂取量は18歳以上の女性でおよそ17g以上なので、チアシード15gだけで1日の3分の1弱摂取できますね。
現代の私たちは食物繊維摂取量が不足しているそうなので、チアシードで積極的に補うようにしましょう。
女性の強い味方、鉄分も豊富
現代では女性の鉄分不足が深刻になっていますが、チアシードは鉄分も豊富な点で女性に是非食べてもらいたい食べ物です。
チアシードは15gあたり1mgの鉄分が含まれていますが、これは鉄分が豊富とされているゴマと同じくらいの含有量になっています。
鉄分が不足してしまうと、貧血になってしまうのはもちろん、体が疲れやすい体質になってしまったり、風邪を引きやすくなったりと免疫に影響が出て来てしまいます。
疲れやすい女性ならなおさら、鉄分を多く摂る事が求められます。
体脂肪を落ちやすくする、オメガ3脂肪酸
“脂肪”と名のつく限り、一見ダイエットには悪そうな印象を持つオメガ3脂肪酸ですが、実はダイエットの強い味方です。
オメガ3脂肪酸は良質な油で、主に魚や植物などの食品に含まれています。
コレステロールを下げたり、高血圧予防、代謝促進で体脂肪を落ちやすくするなどの素晴らしい効果が得られます。
くるみ、なたね油などにも豊富に含まれていますが、それらに比べてチアシードはカロリーが低い点からダイエット向きです。
同じ油でも、良質でダイエット効果のある油を摂取して健康的に痩せられる方が何倍も良いですよね。
油=体に悪い、ダイエットに悪いという概念を捨てて、植物性の油で代謝をどんどん良くしましょう。
強い骨を作るだけじゃない、新陳代謝も上げてくれるカルシウム
チアシードのカルシウム含有量は植物の中でもかなり高く、牛乳にはやや劣りますが、豊富に含まれています。
カルシウムは骨を太くするというイメージがあるかもしれませんが、その他にも、新陳代謝を上げる、お肌のシワや乾燥を防ぐなど、美容に嬉しい効果がいっぱい。
1日に必要なカルシウムの量は600mgなので、チアシード15gでおよそ10分の1が摂取できることになりますね。
たった10分の1?と思われるかもしれませんが、現代人の平均カルシウム摂取量はおよそ530mg。
なんとチアシード一杯で、1日の推奨量に届くのです!
普段の食生活にチアシードを加える事で、より健康的な体つくりをする事ができますね。
その他にも、私たちの体作りに欠かせないミネラルである、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどが豊富です。
チアシードの魅力は、比較的脂肪分が低いのに、かなりの栄養素が含まれているという点でしょう。
手軽に食べる事ができると言う事も、ダイエットの強い味方ですね。
チアシードは自然のダイエット食品!お腹で10倍に膨らむ!
チアシードは水に溶けると10倍に膨らむので、当然腹持ちが良いです。
おから入りのダイエットクッキーなどがありますが、それもお腹の中でおからが水をすって満腹感を得られる仕組みになっています。
それと同じ効果がチアシードで得られるわけなので、チアシードは自然のダイエット食品とも呼べるべき食べ物なんですよ。
どうやって食べるのが効果的?おすすめチアシードの食べ方・レシピ
チアシードは水と混ぜるととろみがつくので、様々な食べ方ができます。
もちろん水と混ぜずにそのままでもOK。
スムージーに入れたり、ヨーグルトに混ぜたり、ゴマのようにサラダにトッピングして食べたりなど、バリエーションが豊富です。
ただし、水分と混ぜてとろみをつけたい場合は、付けておく時間が必要になります。その時間を考慮して作りましょう。
水分に浸す時間が短いと、逆に腸内で水分を吸ってしまうので、便秘になる可能性もあります。
チアシードを食べる時は、水分を十分に含ませるか、たっぷりの水分と一緒に食べるようにしましょうね。
また、水につけている時間で食感も変わりますので、お好みの固さ・とろみを見つけてみてはどうでしょうか?
15分ほどだとジェル状に、1時間ほどだとかなりトロトロになりますよ。
割合は、チアシード:水が1:10だとちょうど良いです。
・チアシードの焼き菓子
マフィンやスコーン、パンケーキなどを作る時にチアシードを加えるだけです。
風味豊かでアクセントの効いた味になりますよ。
・チアシードのグリーンスムージー
http://cookpad.com/recipe/3015559
スムージーに入れるとチアシードの食感も楽しめて、とってもおいしいです。
・チアシードで万能ダレ
チアシードと調味料を混ぜる事によって、食感楽しいタレやドレッシングが簡単に作れちゃいます。
- チアシード+水+醤油…ぷるぷる醤油ダレ
- チアシード+ポンズ…ポンズジュレ
- チアシード+オリーブオイル+レモン汁+ハチミツ…さっぱりレモンドレッシング
組み合わせ方によって様々なドレッシングが作れるので、自分好みのものを作ってみて下さいね。
チアシードを買うなら通販がおすすめ♪
▲ホワイトチアシード 200g/1500円送料無料
おすすめのチアシードはナチュラルヘルシースタンダードのホワイトチアシードです。
ホワイトチアシードとはブラックチアシードの中に混ざっている栄養価の高い白い種のみを選別し、10年かけて改良された品種です。
同じチアシードでもホワイトチアシードの方がカラが柔らかいため膨張率が高く、消化吸収に優れています。
価格も大手スーパーとそれほど変わらず、送料無料のためお求めやすくなっています。
私もチアシードを購入するときはナチュラルヘルシースタンダードのホワイトチアシードを購入しています。
チアシードで本格的なダイエットを目指すならコレ!
料理に混ぜたり、味を調えたりと、なんだか面倒かも…と言う人には、混ぜるだけで美味しく食べられるこちらがおすすめ。
ライチのスッキリとした甘さが人気の新感覚美容ドリンクです♪
さらに、米麹、チアシード、米麹、82種類の植物発酵エキスなど、美容にも健康にも良い成分がたっぷり配合されています。
生きて腸まで届くWの乳酸菌も配合されているので、からだの中からスッキリと美しくなれますよ。
チアシードのサプリも人気
▲スーパーフードプライマリースリム 500円
(2回目〜3,960円)
ダイエットフード、健康フードとして人気のチアシードですが、毎日食べるのは大変。という女性に人気なのがチアシードが含まれたサプリ。
チアシードが満腹感をサポートするため、置き換えダイエットにピッタリ。初回500円ということもあり、ダイエット初心者も始めやすいですよね。
チアシードに副作用ってあるの?体への影響は?
チアシードの副作用、これと言って危険なものはありませんが、1つ注意しておきたいのが、お腹が緩くなりやすいと言う事です。
食物繊維が豊富に含まれていますから、当然お通じは良くなります。
ただ、食べ過ぎてしまうと、逆にお腹が緩くなるという可能性もあるのです。
また、お腹が緩くならず、逆に便秘になってしまった!と言う人も中にはいるそうです。
これは、十分な水分を取らずにチアシードをたくさん食べてしまったのが原因と考えられます。
水分を取らずにチアシードがお腹の中に入ってしまえば、当然お腹の中の水分を奪って膨らんでしまいますので、その結果便秘になってしまうんですね。
なので、チアシードを食べる時のポイントとしては、
- 摂取量を大幅に超えない(1日の推奨量15g)
- たっぷりの水分をとる/水分に浸す
この2つを守れば、お腹が緩くなったり便秘になる事は無いでしょう。
おわりに
チアシードの驚くべき効果、お分かり頂けたでしょうか?
健康管理のために食べるのも良し、本格的なダイエットに取り入れるのも良しです。
簡単に食べられ、お値段も良心的なので、気になる方は是非トライしてみて下さいね。